機械科卒のテレビっ子
入社部門:
テクノロジー部門
Fresher PROFILE
出身地 |
東京都 |
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大学所在地 |
東京都 |
学部・専攻 |
工学研究科 |
叶えたい夢 |
一人でも多くの人にテレビの魅力を知ってもらうこと |
どんな学生だった?
勉強でも運動でも目立つことのない、ごく平凡な学生でした。幼少期からバラエティを見ることが好きで、小中高時代は芸人さんの真似事に熱心なおちゃらけキャラでしたが、大学生活には馴染むことが出来ず、一人行動が多かったです。社交的でもなければ、テレビに関する研究やバイトをしていた訳でもない私ですが、バラエティ好きが功を奏したのか、紆余曲折あって「中学イケてない芸人」ならぬ「大学イケてない局員」となり今日に至ります。お世辞にも順風満帆とは言えない学生生活でしたが、平凡な人間だからこそ分かる人の痛み、見える景色があると信じています。今ある庶民感覚を大切に、視聴者の皆様に寄り添った番組を届けていきたいです!
テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?
元々はメーカー志望でしたが、他局から届いた選考案内をきっかけに急遽方針転換。私の日常をいつも彩ってくれたテレビの魅力を、より多くの人に知ってもらいたい一心で選考を受けました。テレ朝の番組をよく見ていたことはもちろん、全世代から支持されるテレビ局を目指す社風が志望動機と合致したため、テレ朝の志望度はずっと高かったです。何局か選考を受けた中で、有り難いことにテレ朝から内定を頂き、二つ返事で承諾しました。大学院まで学んだ知識はほとんど活かせないし、今の私に何が出来るのかも分かりませんが、せっかく頂いたこのチャンスを大切に、これから起きる社会人生活に胸を踊らせながら日々の研修に励んでいます。
就職活動時、内定者時代の思い出
少人数かつ大半が関東在住ということも相まって、同期とは内定者時代から仲良くしています。同期には、文化祭実行委員やサークルの幹部を務めたアクティブで社交的な人が多いです。対する私はインドアな人見知り。まかり間違ってテレビ局に入社してしまった私は、同期と仲良くなれるのかとても心配していました。しかし、彼らはそんなことお構いなし。出不精の私を色々な世界へ連れ出してくれました。初めて顔を合わせた飲み会も、大人数で行った同期合宿も、すべて大切な思い出です。いつも仲良くしてくれる同期には感謝の気持ちでいっぱいです。配属を機に離れ離れとなりますが、明るく元気な彼らと過ごす時間はこれからも大切にしていきます。
テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?
派手な人が多いイメージのテレビ業界ですが、テレ朝の明る過ぎず暗過ぎない丁度いい温度感の社風が、私には心地良いです。先輩方も想像以上に優しく温かく我々を迎え入れてくれ、充実した研修の日々を過ごしています。研修では、地上波はもちろん、イベントやネット配信など、地上波以外の事業にも注視していることを学び、テレビ離れの過渡期を乗り越えるべく、社員一丸となって取り組む会社の姿勢を目の当たりにしました。「このご時世に何故テレビ局なのか?」と多くの人に聞かれましたが、テレ朝に入社して後悔したことは一度もありません。就活生の皆様も説明会やインターンを通じて、テレ朝の社風や事業内容について確かめに来てください!
学生へのメッセージ
入試と違って就活に正解はありませんが、自分の人柄と企業の相性を面接官が評価する、いわば“相性診断”が就活ではないかと今は思っています。だからこそ、自分の素を見せて落ちたなら、その会社とは縁がなかったと割り切ることも大切です。落ちた自分を悲観する必要はありません。“どこかにあなたを必要としている会社が必ずある”(ミスチルファンです笑)ので、焦らず気負わず、等身大の自分で挑んでほしいです!就活はもちろん、ゼミ、バイト、サークルなど、忙しい毎日かと思いますが、学生の今だからこそ出来ることが沢山あります。コロナで思うように楽しめなかった我々の分まで、残りの学生生活を慈しみながら過ごしてください!