とりあえずやってみます!
入社部門:
コンテンツ制作・ビジネス部門
Fresher PROFILE
出身地 |
栃木県 |
---|---|
大学所在地 |
東京都 |
学部・専攻 |
社会学部 メディア社会学科 |
叶えたい夢 |
人間臭さ満載のドキュメントバラエティーを作りたい |
どんな学生だった?
浅草で人力車の車夫をしていました。雷門の前で日本の方だけでなく海外の観光客にもお声がけし、ご予定・ご予算に合ったコースをご提案、そして自分の体一つでお客様に楽しんでいただく。雨、雪関係なく一日に20キロ近く走るので正直大変でしたが、ご乗車になったお客様の笑顔、「ありがとう!楽しかった!」という言葉は今でも忘れられません。
沢山の方と出会うことができ、人を楽しませる技術を学べる素敵なアルバイトでした。
またキャンプ道具を揃えてソロキャンプ、ヨーロッパに1ヶ月間一人旅行するなど自分を見つめなおす時間も大切にしていました。
テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?
幼い頃からテレビが大好きで、ジャンル問わず一日中見ていました。いつしかただ見るだけでなく、面白い番組を作りたいという思いが芽生えていました。中学生の頃にはテレビ局で働きたいと口にしていたと思います。高校3年生になって進路を決めなくてはならなくなった際も「どうしたらテレビ局で働けるか?」と考え、少しでもテレビについて学べる学部を受験しました。
就活当初は正直、テレビ局で働けるならどこでもいいと思っていました。しかし面接が進むにつれてテレ朝のことがどんどん好きになっていき、「働くなら絶対にココだ!」と直感したのを覚えています。他局の選考も同時に受けていましたが、テレ朝だけは取り繕うことなく本心で話せていたので、自分の雰囲気に合っていそうだと思いテレ朝に決めました。
就職活動時、内定者時代の思い出
最後は「運」だと考え、少しでも運がよくなるように毎日、ゴミ袋とトングを持って近所のゴミ拾いをしていました。時間があれば六本木まで行き、ペットボトルや空き缶の回収もしていました。それだけでは不安だったので面接が終わるたび、本社に向かって二礼二拍手一礼をし、心からお願いもしていました。嘘のように聞こえるかもしれませんが、ここまですると「絶対に落ちるわけがない!」と意味のない自信が湧いてきます。入社してから本社屋上に神社があると知りました。おそらく神様が見ていてくれていたのでしょう!後悔なく就活を終えるためにも出来ることは何でもしてみてください!
テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?
とにかく人が良い!先日、面接官をしてくださった方に偶然、お会いしましたが1年以上前のことなのに面接で話したことを覚えて下さっていてとても嬉しかったです。同期はもちろんですが、年次の離れた社員の方々も皆さん大変優しく、話しかけやすいオーラが溢れています。仕事をしていく中で、気軽に相談できる環境があるのは大変ありがたいことです。そして「バラバラ大作戦」や「そだてれび」など若手のうちから沢山のチャンスに恵まれているのはテレ朝の特徴かなと思います。
またテレビ局は激務だと思っていましたが、男性でも1年近い育休が認められていたり、ラッキー!フライデーという有給が取りやすい制度があったりと想像以上にプライベートも充実できそうで驚いています。
学生へのメッセージ
テレビ局で働く人は、体育会出身、留学経験ありといった学生時代に色々なことを経験し、何かに秀でた人ばかりだと思っていました。しかし私に関して言えば、体育会出身でもなければ留学に行ったこともありません。なんならパソコンすら上手く使えません。しかし自分のなかでは大したことでない経験もテレビの仕事に繋がっていたのです。就活をしていると本当にやりたいこと、本当の自分すら分からなくなってくると思います。そんな時こそ、これまでの人生を振り返ってみてください。必ず答えが出てくるはずです!
入社してほんの数ヶ月ですが、テレビの仕事はとても楽しいです。この文章を読んでテレビの世界にほんの少しでも興味を持ってくださったら嬉しく思います。