"誰かの栄養"になるエンタメ作りを!
入社部門:
コンテンツ制作・ビジネス部門
Fresher PROFILE
出身地 |
鹿児島県 |
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大学所在地 |
東京都 |
学部・専攻 |
法学部 政治学科 |
叶えたい夢 |
コンテンツを通して、まだ見ぬ世界や選択肢を提供し続ける日本を代表するクリエイター |
どんな学生だった?
コロナ禍で失われた数年間を取り戻すため、「やりたい!」と思ったことを詰め込みに詰め込んだ学生生活を送りました。
そのため多少無謀なことでも、気になったことは何でも挑戦しました。滑舌が悪いのに大学野球の実況を50試合担当したり、1年以上乗っていない自転車で大阪まで一週間の旅をしたり、英語もあまり話せないのに海外の方15人と10日間キャンプをしながら米・西海岸を北上して回ったり。その他にも富士登山や車いすバスケの普及活動も経験しました。
やり残したこともありますが、面白くて貴重な経験をたくさん積むことができ、とても楽しかったです。
テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?
コロナ禍において、エンタメが私を救ってくれたからです。そして、次は自分自身でコンテンツを作り、その時の恩返しをしたいと思うようになりました。
私が大学1年生になったとき、コロナが蔓延し暫く家にいる日々が続きました。上京したばかりで周囲に知り合いすらいなかった私にとって、唯一の楽しみだったのがテレビをはじめとしたエンタメの数々です。以来、テレビ、ラジオ、映画、スポーツ、舞台、ライブなどあらゆるコンテンツを追いかけています。
このような話をすると思い上がりも甚だしいと思われてしまうかもしれませんが、見た人が生活に必要な希望や日常の楽しみ、モチベーションを感じられるようなコンテンツを次は自分の手で作りたいです。
就職活動時、内定者時代の思い出
R-1グランプリに出場し、会場に静寂をお届けしてしまったことです。
内定者課題の一環で、『お笑い』に半年間挑戦しました。芸人の方々には大変恐縮ながらも、日々の大喜利や笑いの分析、朝までファミレスでネタを書くなど精進したのですが、結果は...。察してくださると幸いです(笑)。しかし、0から笑いを生み出すことの難しさや出演者の方々の気持ちを僅かながらも感じることができ、本当に良い経験になりました。
また活動中は、同じの班のメンバーがネタを見て感想やアイデアを考えてくれたり、つまらないと言われて自信を失っている自分を励ましてくれたりと大変助けられました!私の中でこの班は、今でもよくご飯に行く伝説のグループです。
テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?
同期を見ていると、一人ひとりが何かしら”コレ”といったものを持っていると感じます。”コレ”の中身は、熱中している物事や個性的なキャラクター、熱い思いなど人それぞれではあるものの、「この人と言ったら、○○!」と説明できる人がほとんどです。普段のコミュニケーションではお互いに楽しくふざけ合うこともありますが、それぞれが尊敬できる一面を持っています。
また同期の雰囲気として、社交的でアクティブな一方で、落ち着いた控えめな部分も兼ね備えている人たちが多い気がします。私はこの雰囲気がとても好きで、一緒にいると安心するというか、ほっとします(笑)。
学生へのメッセージ
就活で苦戦していたとき、テレビ局に勤める先輩がこんな言葉をくれました。
「就活は、”自分”というコンテンツをいかに面白く魅力的に伝えられるかの世界で、これは番組作りと一緒だよ。」
この言葉のおかげで就活が楽しくなりましたし、少しずつ手応えを感じられるようにもなりました。
まだ入社して数ヶ月ですが、コンテンツが好きな人にとって、やはりテレビ局は夢で溢れている最高の職場だと感じます。現場研修では一つの番組でも、物凄い数の人が並々ならぬ思いや熱量をもって、骨の髄までこだわってできていることを痛感しました。今これを読んでくれている皆さん、いつか一緒に面白いコンテンツを作りましょう!テレビ朝日でお待ちしています!!