ユーモアと根性論の二刀流

入社部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

神奈川県

大学所在地

東京都

学部・専攻

文学部 人文社会学科

叶えたい夢

野球中継の現場に携わりたい

どんな学生だった?

部活に全てを捧げた学生生活でした。大学では体育会準硬式野球部に所属し、朝の6時から一日中練習することもあれば、22時から明け方まで対戦相手の分析を行ったりと朝から晩まで部活漬けの日々を過ごしていました。その中で、大学生活のほぼ全ての時間を共有した部活の仲間達と大学最後の六大学リーグ戦を制覇できた瞬間は人生至上最高の瞬間でした。一方で、部活以外のコミュニティは全く充実しませんでした。卒業式の際には、部活の同期と記念写真撮影を行った後、写真撮影を行う友人がおらず、部室でキャッチボールを始めてしまった時に「俺、友達全然いなくない?」と初めて自身の大学生活を後悔しました。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

幼い頃からプロ野球中継や甲子園大会をテレビで見て育ったため、就職活動を開始する以前から「テレビ局への就職」という選択肢は漠然と頭の中にありました。しかし、実際の就職活動では、テレビ局に限らず、広告業界やデベロッパーなど様々な業界を検討しました。その中で、最終的にテレビ朝日を選んだ理由は「自身の想いに素直に働ける」気がしたからです。上述のように、良くも悪くも野球に興味関心の大半が向いている私にとって、プロ野球、WBC、甲子園大会など、野球にダイレクトに関わって働けるテレビ朝日という環境は、難しい話抜きにどこよりも魅力的に感じたのが一番の理由です。

就職活動時、内定者時代の思い出

最終面接前に高熱を出し、5日間寝込んだことです。これまでの人生でほとんど風邪をひいたことのない私は、この窮地の対処法を完全に見誤りました。「とりあえずたくさん食べておけば治るだろ」と自分なりの解決策を試みたものの、回復は見込めず、療養期間を無駄に延長してしまいました。前日にようやく熱が下がったのですが、当日はほとんど頭が回っていませんでした。「伝えることに興味はありますか?」という質問に「アナウンサーという選択肢はありませんでした」と回答するなど、意味不明な回答をしてしまいましたが、無事採用していただけたので、自分に自信を持つことと、たくさん食べておくことは大事なのかもしれません。

テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?

全員が自身の興味関心を抱く事柄にオタク気質であると感じています。体育会系の人間、理系で学問を探求してきた人間、海外を旅してきた人間、サークルで学生生活を謳歌してきた人間、アニメオタク等々、同期のバックグラウンドは多種多様です。ですが、その一人一人に「一度喋らせたら止まらない」分野が何かしらあります。それぞれがテレビ朝日に入社しなければ、決して交わることのないような人生を歩んできている気がしますが、創造的な環境はこのような環境な気もしています。また、会社全体としても、非常に話しやすく面倒見の良い方が多く、充実した日々を過ごすことができています。

学生へのメッセージ

今しか味わえない瞬間を全力で堪能して欲しいと思います。私自身、とても褒められたような学生生活を過ごしてきたわけではありません。部活に熱中し学業を疎かにしてしまった時期もあれば、毎日のように明け方まで遊び倒していた時期もありました。しかし、そのどの瞬間にも100%の熱量を持って取り組んできました。特に、就職活動が始まってしまうと「就活」のことで頭が一杯になってしまうと思います。ですが、面接で話す事柄は自身の体験ベースにすぎず「毎日をどれだけ100%の熱量を持って生きてきたか」それが言霊のように自身の言葉に宿り、面接官にも伝わるのだと思います。100%の熱量で毎日を楽しんで欲しいと強く思います。

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