素直に 愚直に 一生懸命に

入社部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

福岡県

大学所在地

神奈川県

学部・専攻

都市科学部 都市社会共生学科

叶えたい夢

継続的な災害報道を通して、「小さなもの」の声や実情を伝えること

どんな学生だった?

今振り返ると、剣道、旅行、アルバイト、読書が学生生活の時間の大半を占めていました。
小学校低学年から続けている剣道。大学で体育会に所属し、3年生から大将として全国大会出場を目指して仲間と汗を流す日々でした。
自身の剣道スタイルやチームの勝利に没頭する一方、月に一回は風光明媚な景色を求めて日本各地を旅行し、週に一冊は本を読んでいました。それらの経験が、私の考え方や価値観、見える世界を広げてくれましたし、剣道とは違う色味を学生生活にもたらしてくれたと感じています。楽しい学生生活でした。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

被災経験と被災地取材がきっかけです。熊本地震や九州北部豪雨を経験した際、まちの様子から公的機関の情報まで、多様な情報を正確に伝えてくれる報道の大切さを痛感しました。また、大学のゼミで、福島第一原発事故の被災地を訪れました。そこで、生活用水の山の水が汚染で使えない中で帰還を認める現状を知りました。そのような現実があるにも関わらず、「私たちは忘れられていく」と住民の発した言葉が忘れられません。「命に関わる情報の発信」と「月日が経過した後も現場に行く、息の長い災害取材」。この2つを実現したく、テレビ局を目指しました。私の思いや人となりに興味を示してくださり、ご縁のあったテレビ朝日に入社しました。

就職活動時、内定者時代の思い出

「あなたならどんなところでも活躍できると思う」。内定者時代、報道研修で警視庁を訪れたとき、同行してくださった先輩に言われた言葉です。なんと、私の採用試験の面接官をされていた方でした。私のことを覚えてくださっていて、先方から声をかけてくださったのです。何人もの就活生を面接する中で、私のことを覚えてくださって、前向きな評価をしてくださったこと。そして、そのことを直接言ってくださったこと。全てがとても光栄なことで、感謝の気持ちで胸がいっぱいに。素敵な先輩がいる会社とのご縁に恵まれたことに感謝し、面接官が親身に真剣に一人一人の就活生と向き合ってくださっていると痛感した思い出です。

テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?

行動や思考のフットワークが軽いうえに強靭だと思います。社風やこれまで出会った先輩方、同期の大半に共通しているのは「やってみたい」と思ったら行動を起こし、そのアイデアを「いいね」と思える前向きさ、そしてそれを深く突き詰めていくタフさです。研修中、私が知っている仕事よりも知らない仕事との出会いのほうが多いです。テレビ局ですが、テレビ以外の分野にも力を入れている印象があります。また、同期はどんな仕事にも面白さや魅力を見出しています。「咲きたい場所に置かれたい」ためにフットワーク軽く行動すると同時に「置かれた場所で咲こう」と、思考を柔らかくもできる同期が多いと思います。

学生へのメッセージ

当たり前なことで恐縮ですが、自分の考えを洗練してほしいです。私自身、最終面接でとある番組に関する疑問を投げかけて「残念ですね」と言われました。それでもこの会社で働けているのは、無知なりの考えを、無知なりに根拠を重ねて自分の言葉で述べていたからかもしれません。だからこそ、個人的には、自分の本音を磨き上げて正々堂々会社と勝負したほうが良いと思っています。何よりも、時間の使い方の裁量が大きい学生生活を心の赴くままに存分に楽しんでください。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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