時空を旅する好奇心ちゃん
入社部門:
コンテンツ制作・ビジネス部門
Fresher PROFILE
出身地 |
中国浙江省 |
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大学所在地 |
東京都 |
学部・専攻 |
現代教養学部 人文学科 |
叶えたい夢 |
作品を通して誰かの人生に影響を与える。カンヌ映画祭の賞を取る。 |
どんな学生だった?
趣味や経験したいことに没頭して、積極的に動く学生でした。映画やドラマ、漫画、カメラなどなど…趣味に関わるものに時間を惜しまず全力で楽しんできました。映画制作サークルで仲間と一緒に自主映画を作ったり、一日中スーパー銭湯で漫画を読んだり、かなり自由な大学生活を過ごしました。“真面目”な活動だと、映画会社やリサーチ会社、複数の映画祭のインターンを経験したり、広告会社の学生アンバサダーをしたり、さらに直接撮影現場の見習いとして勉強して、エキストラも沢山やりました。また、出版社でビットコインやブロックチェーンなどの記事を執筆する中で、最初はあまり興味が無かった経済にも関心を持つようになりました。とにかくやりたいことを頭の中だけに留めず、好きなことやり放題でした(笑)。
テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?
グローバルの舞台でドラマや映画制作に関わることを就活の軸にしたため、映画会社や制作プロダクション以外にテレビ局も視野に入っていました。将来自分が関わる作品をより多くの人々に見てもらいたいので、無料で見られるテレビという媒体が魅力的だと思いました。その中でも、テレ朝は長編シリーズ作品が多いところが面白いです。私もいつか令和初の長編シリーズ作に挑戦し、ハリーポッターやマーベルのような独自の世界観を持つ作品を作りたいです。また、テレ朝は幅広い視聴者にコンテンツを提供し、伝統と冒険を両方頑張っている姿が良いなと思いました。もっとも重要な理由は、テレ朝の先輩社員の人柄に惹かれたことです。一番自分と雰囲気が合っていると感じました。
就職活動時、内定者時代の思い出
就活という大事なイベントがあるにもかかわらず、エントリーをのんびりした上に我慢できなくキャンプに行ってしまいました。その結果、テレ朝のエントリー動画は締め切り前日に群馬のキャンプ場で撮ったり、ESは群馬から東京への帰り道で書いたりしました。さらに、家に戻るのが間に合わなくて、ウェブテストは締め切りの一時間前にデリバリーのみのピザ屋で受けました。途中何回も間に合わないと思って諦めようとしましたが、ギリギリになっても最後まで諦めなくて良かったです。みなさん、エントリーはぜひ早めに始めましょう。
テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?
同期について一言で言うと、個性豊かでありながら優しくて面白い人たちです。また、みんなが誠実にお互いに向き合う一面がとても素敵だと思います。例えば自分が書いた企画書について同期の意見を聞きたい時、「いいね~、面白いじゃん」ではなく、いいところも疑問を持っているところもちゃんと理由付きで素直に教えてくれました。内定者時代から同期と伊豆旅行に行ったり、USJやドライブに行ったり、平日もほとんど週一回や二回という異常な頻度で会いました。本当に尊敬できる魅力的な人が集まる安心感のある集団です。
学生へのメッセージ
学生生活も、就職活動も、さらにこの先も、自分の気持ちを大切にしましょう。
特に就職活動の時期に、おそらく様々な人から意見やアドバイスをもらうと思います。もちろん周りのありがたいお言葉もちゃんと聞くべきですが、自分の人生において正解はありません。“難しい”や“現実じゃない”の声より、“叶えたい”や“やってみたい”という自分の気持ちはなによりも力を持っているはずです。野心と欲望がある人はありのままに目標を追い求め、やりたいことがまだ分からない人はゆっくり探せばいいです。例え、今は自分を理解する仲間がいないと悩んでも、この先に必ず誰かが待っています。私もここで、このメッセージを読んでいるあなたを待っています。