食わず嫌いならぬゲテモノ食い
入社部門:
コンテンツ制作・ビジネス部門
Fresher PROFILE
出身地 |
神奈川県 |
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大学所在地 |
神奈川県 |
学部・専攻 |
環境情報学部 環境情報学科 |
叶えたい夢 |
旅番組を作り、世界中の景色・人々の生き様を伝えたい! |
どんな学生だった?
やってみたいことになんでもチャレンジし続けてきました。トルコやジョージア、アゼルバイジャンに行ってきて、雑誌制作をしたり、デザインの勉強がしたくて3Dプリンターを扱う研究会に入ってみたり、アフリカに行ってみたいと言い出して、しまいにはキリマンジャロ登山してきたり、滅茶苦茶な詰め込み方をした学生時代でした。今考えるととってもわがままに大学生活を過ごさせてもらったなと思っています。時には何もかもに手を出しすぎて、自分で自分を板挟みにしているときもありましたが、それを回収するのも自分の責任だと思って続けていました。
テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?
きっかけは、大学の授業でドキュメンタリー番組を制作したことです。横浜中華街のすぐ近くの寿町へカメラを持って行き、ホームレスの方や支援されている方に取材をしていました。映像だからこそ伝えられる情報の多さ、編集の仕方によって変わる臨場感など作り手として映像に携わることに魅力を感じました。
中でもテレビ朝日に決めた理由は、制作部署でない人や1年目でも番組を企画し、応募ができるバラバラ大作戦という誰でも挑戦できる環境があることが大きかったです。また気さくな先輩方が多く、内定者時代にも交流の場を設けてくださったり、こんな人の話が聞きたいとお願いするとそういった社員の方を紹介してくださったりと、入社前から人に恵まれていると思いました。
就職活動時、内定者時代の思い出
仲良くなりすぎて内定者で東欧まで行ってきたことです。
ドイツ、チェコ、オーストリア、スロバキア、ハンガリー、ポーランドを2週間半かけて巡りました。現地の食事やお酒を堪能し、お城や教会、ショッピング、時には負の遺産も回りました。一度も喧嘩せず、雰囲気も悪くならずに過ごせたのは、役割を分担し、足りなさそうなところは自分で補っていくみんなの人柄の良さが出たのではないかなと思っています。移動中もご飯中も観光中も話続けていたのに、話題はなくならないのはさすがに不思議でした。新生活、社会人生活を迎えるうえで不安な面もありましたが、みんなの温かさがあったからこそ乗り切れる気がしていました。
テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?
とにかく優しくて、何かを相談すると自分事化して一緒に考えてくれる人が多いです。研修中に感じたことでもこれからのキャリアでも私生活の悩みでも、何を相談しても共感しながら一緒にどうするか考えてくれます。そういった意味では、これからの未来を共に戦う仲間をどんどん増やしている感覚ですね。
あと完全な偏見なのですが、入社するまで昭和ながらの社風なのかと思っていました。研修中にそういう扱いを受けることはなく、逆に新入社員の意見が聞きたいとわざわざ時間を設けてくださり、本当に驚いています。右肩下がりといわれているテレビ局だからこそ、変わろうとしている意思をすごく感じます。
学生へのメッセージ
気負わず、ありのままに、等身大で!
短い面接時間でわかるのは、熱い思いを持っている「あなた」が面接官と話しが合うかどうか、な気がします。なので、気負わずにいつもの自分で話せることができたら、面接官が勝手に判断してくれます、たぶん!
だからこそ学生時代に自分の好きなこと、やってみたいことを極めてみてください。その上で、自分の熱意を持ち続けてきたものの「良さ」が伝わる言葉を探し続けると夢を叶えられる近道になるのでは、と思っています。私も最初は緊張してしまって、どうしたらいいのか分からなかったのですが、自分の話をこんなに聞いてもらえる機会はなかなかないと発想を変えられると、楽しめるのかもしれないです。