素直に、いつもまっすぐ!
入社部門:
コンテンツ制作・ビジネス部門
Fresher PROFILE
出身地 |
東京都 |
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大学所在地 |
東京都 |
学部・専攻 |
文学部 人文社会学科 |
叶えたい夢 |
ロサンゼルスオリンピックでラクロスの放映に携わること |
どんな学生だった?
朝から晩まで、とにかくラクロスのことで頭がいっぱいな大学生活でした。
ゴールキーパーだったこともあり、下級生のころは自分の調子が試合を左右するというプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、それでも、ゲームをコントロールし勝ちきった後にしか味わえない、大きすぎる感動や心の高鳴りに魅了され続けていた気がします。自分の為では頑張れないことも、「この人たちの為なら」と思える、大好きで大切なチームメイトにも恵まれました。朝は始発から、昼ごはんもすっ飛ばして夕方暗くなるまで練習して、「真の日本一をとるために」と、学年の垣根を越えて毎晩話し込んでいた日々は、最後の学生生活にして、最大の青春時代とも呼べる4年間でした!
テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?
大学3年生の時に前十字靭帯断裂という大けがを経験したことです。試合に向けた集中合宿中に受傷し、大好きだったラクロスが10ヶ月間も出来なくなりました。21歳にして人生最大の挫折に、悔しさ、情けなさ…様々な感情を抱きながらも、ラクロスというスポーツも、そしてラクロスで出会えた人たちのことも、大好きで裏切りたくないという想いは変わりなく。どんな逆境にも、私の心を奮い立たせてくれるのはやっぱりスポーツだなと実感しました。そんな時、私と同じ怪我を乗り越えてチームを日本一へ導いた先輩が、テレビ朝日に入社した姿を見て、私も続きたい!と思いテレビ朝日を志望しました。
就職活動時、内定者時代の思い出
「自分が本当に好きでやりたいことを、仕事にしたらいい」
自分の就活で最も印象に残っていることを思い返すと、この言葉に尽きます。
「人」で選ぶか。「仕事の中身」で選ぶか。「日常との折り合い」で選ぶか。
冒頭の言葉は、選択肢を与えられ決められずにいた私に、他のテレビ局に勤務する大学の部活の先輩が放った言葉でした。
「どんな仕事でも、どんな職場でも、当然つらいこともある。そんな時、自分が本当に好きなことなら、乗り越えられるし乗り越えたいと思えるんじゃない?」
この時の言葉は、当時の私の心にすっと入り、それからは自分が本当にやりたいことを見極めるシンプルな思考回路になることができた気がします。
テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?
いい意味で「こだわる人」が多く、秘めた情熱を持った人が多い会社だなと感じます。
研修でお世話になった先輩方はみな、バラエティー・報道・スポーツ・ドラマ・ビジネス職…職種問わずどんな人も皆、「質の追求」をしていらっしゃいます。その瞬間は、研修中の身からしても「大変そうだな」と思うことでも、こだわりぬいた仕事は、何物にも代えがたい唯一無二の番組へと昇華していました。
先輩方はみな、私がどんな角度からの質問をしても、すべてに熱意をもって話してくださり、その時の表情はいつにも増して楽しそうで。「人にこんなに熱をもって話すことができる仕事ができるって、なんて幸せなことなのだろう。」先輩方のお話をお聞きしたり、姿を見たりしていると、いつも感じます。
学生へのメッセージ
テレビ局というと、番組を作っているというイメージが強いかもしれません。私も、入社するまではそう思っていました。しかし、入ってみたらびっくり!テレビ朝日には、本当にいろいろな仕事をしている人がいます。ゲームソフトを作っている人、アニメ化すべく漫画を読みまくっている人、CG活用のためにメタバース空間で作業をしようとしている人…これ全部、テレビ朝日にいたら仕事になるのか!という衝撃とともに、私のテレ朝人生がスタートしました!もちろん、日々テレビ番組作りに没頭している人、スポーツ中継に励んでいる人…「テレビと言えば」の仕事もあり、そんな先輩方を見ているだけでわくわくする日々です。何かに没頭したい!という気持ちがある人なら、みんなが輝ける会社だと思います。皆さんと働くことができる日を、心待ちにしています!