ジェネラリストから
スペシャリストへ

入社部門:

テクノロジーイノベーター部門

Fresher PROFILE

出身地

長野県

大学所在地

群馬県

学部・専攻

理工学府 電子情報・数理教育プログラム

座右の銘

Que sera sera(ケ・セラ・セラ)

大学院を振り返ると、研究7割、資格取得3割といった学生生活でした。研究室では、半導体試験装置で発生する熱起電力を補正する研究を行っており、装置を温めて測定して冷ましてまた温めるといったサイクルを永遠と行っていました。研究に没頭した甲斐もあり、アメリカで開かれたITC2021(International Test Conference)という国際学会に日本人学生として唯一論文が採択され、査読が返って来た時の喜びを今でも鮮明に覚えています。また、資格取得にも注力しました。テレ朝内定時に一陸技や電通主任、エネ管、応用情報、教員免許など50種類以上の資格を取得していました。テレ朝の内定者研修と修士論文・国際学会、趣味の資格取得で過ごした眠れない日々は今ではいい思い出です。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

前述したように大学院では電気電子を専攻していたのですが、アルバイトでのエンジニア経験やSIer企業における長期インターンの経験からIT志望へと変わっていきました。テレビ業界を選んだのは、今後訪れるテレビ業界の転換期において大きな役割を占めるのがITであると考えそこに関わりたいと思ったのが大きな理由です。テレ朝には、民放テレビ配信サービスのTVerに加え、TELASA、他局にはないAbemaとの連携があり、IT職としての間口の広さに魅力を感じました。

就職活動時の思い出

選考の時期がとにかく早かったことです。大学院だったので、論文投稿や学会発表などで忙しい時期にES締切や面接があり、国際学会の前日にやった一次面接が印象に残っています。夏のインターンで面接経験はありましたが、ほとんど準備できずに当日を迎え、「絶対落ちた」と思いながらも割り切って学会準備をしていたのがいい思い出です。今思えば、あまりの時間の無さで割り切り、着飾らない等身大の自分で面接を受けられたことがよかったのではと思います。

印象に残っている研修を教えて!

内定時代に受けた6か月課題が最も印象に残っています。一人一人が自由に決めたテーマを6か月間本気で極めるといった内容で、私は資格取得が趣味だったので「気象予報士」の資格取得をテーマに決めて勉強をはじめました。ただ、試験日まで3か月しか時間がなかったため、午前試験(一般知識、専門知識)の科目合格を目標にしました。試験当日には同期から応援メッセージを貰い、背中を押してもらったことで試験には無事合格できました。

学生へのメッセージ

自分でも何故受かったのかわからない立場で偉そうなことは言えませんが、大切なのは自分の経験と自分自身を信じることだと思います。人は臆病なのでどうしても失敗した時の事を考えたり、難しい言葉などで自分を大きく見せようとして本来の自分との間に違和感が生まれます。面接という会話の中でそういった違和感というのは大きな緊張となって自分に返ってきます。であるならば、変に背伸びせず自分の経歴に自信を持ち、ありのままの自分で臨むほうがよっぽど魅力的に感じると思います。長くなりましたが、私が言いたかったのは、「ケ・セラ・セラ(なるようになるさ!)」。テレ朝で一緒に働けることを願っています。

5 go! to the futureOTHER Fresher

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