変化を恐れず
飛び込みます!
入社部門:
コンテンツ制作・ビジネス部門
Fresher PROFILE
出身地 |
東京都 |
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大学所在地 |
東京都 |
学部・専攻 |
法学部 法律学科 |
叶えたい夢 |
為さねば成らぬ |
どんな学生だった?
自分の興味のおもむくままに、いろいろなことに没頭した学生時代でした。特に打ち込んだのは、海外に渡航して、国際問題を実際に見て学ぶ活動を行うサークルです。はじめは「海外に行ってみたい」という単純な動機から、次第に自分の知らないことを追求する活動にのめりこみました。他にも、小学校で学習支援員のバイトをして子供たちと鬼ごっこをしたり、ふと思い立って一人旅に出たり。あちこちふらふらしていた結果、卒業が1年遅れてしまいましたが、振り返ればどれも自分を成長させてくれた経験ばかりだと感じます。わがままに挑戦を重ねさせていただいた学生時代でした。
テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?
きっかけは人の想いを伝えたいと思った経験です。大学1年の時、サークルの活動でフランスに行った時のこと。現地の学生に話を聞く中で、母国を離れ移民として暮らす方の葛藤に気づきました。しかし、それをただ伝えようとしても、共感してもらうのは簡単ではありません。そこで、表情や立ち振る舞いなどから感情を伝えられる映像というツールを用いて、視聴者の方と言葉を交わしながら人の想いを伝えたいと思い、テレビ局を目指しました。そんな中でご縁のあったテレビ朝日は、新規領域に挑戦していく風土が強く、新しいチャレンジができそうだと感じて入社を決めました。
就職活動時の思い出
就活が全くうまく進まず疲労困憊していた時、『男はつらいよ』シリーズを見て、自由気ままに全国各地を旅する寅さんにハマりました。周りに迷惑をかけながらも、人情に篤く憎めない寅さん。その人柄とのんびりとした世界観に惹かれ、いてもたってもいられず自転車を2時間こいでシリーズの舞台の柴又へ。江戸川の河川敷で名物の草団子を食べながら、就活から現実逃避してしまいました。しかし、その経験をテレビ朝日の面接で話すと、「寅さん好きなの!?」と人事の方に突っ込んでもらえました。どんな経験も、就活では人柄を伝えるエピソードになるのだと実感した思い出です。
印象に残っている研修を教えて!
内定者研修で取り組んだリポート制作実習です。六本木の街に繰り出し、自分の視点でネタを見つけて30秒のリポートを撮影しました。普段何気なく歩いている街の見え方が変わると同時に、気づいたことを自分の言葉でわかりやすく伝える難しさを体感できました。また、同期がそれぞれ全く異なる切り口でリポートを仕上げているのを見て、自分とは違ういろいろな視点を持った人と働くことにワクワクしました。まだ働き始める前からテレビ局らしい経験をさせていただき、とても印象に残っています。
学生へのメッセージ
正解のない就職活動、自分が何をしたいのかさえ分からなくなる時もあるかもしれません。僕はありました。そんな時は、友達と遊んだり、先輩と飲みに行ったりして、少し逃げてみてもいいかもしれません。僕は就活に悩む中で、先輩から「就活は週に40時間以上費やすゲームを選ぶ作業だ」といわれました。こう聞くと重い選択に思えますが、所詮ゲーム。違うと思ったら、別のゲームに変えるのも自由です。将来にワクワクしながら、自分のペースで面白そうな「ゲーム」を探してみてください。体を労わることを忘れずに!皆さんが納得感のある選択をできるよう応援しております。