太郎らしく、人を想い、
真面目に

入社部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

福井県

大学所在地

大阪府

学部・専攻

総合情報学部

座右の銘

Attack All Around

どんな学生だった?

中学生の頃から10年以上尊敬しているアーティストAAA(トリプルエー)をひたすら全力で追いかけていました。北海道から福岡まで全国各地に一人で飛び回り、大学時代だけで60回以上のコンサートに参戦しました。夜行バスやカプセルホテルで節約、ご当地グルメをたらふく食べる、限られたバイト代で自分なりの最高の旅を追求していました。現地まで行き、自分の目で一つひとつ確かめてきた景色や一期一会の出会いは、一生の宝物です。大学では学園祭実行委員や映像制作、アルバイトでは関西各地で数十回の短期派遣、新大阪駅にある関西有数の総合お土産屋で品出しなどをしていました。濃くて、落ち着きがない、あっという間の学生生活でした。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

いつしか「憧れ」になっていたからです。千葉、福井、大阪と移り住んできた二十数年の人生を振り返ると、いつもそばにあったテレビが様々なきっかけを与えてくれたと気づきました。例えば小学生の頃、「やべっちFC」をみて、リフティングの技を必死に練習。年末年始の楽しみは「黄金伝説」と「スポーツ王」。高校、大学と年を重ねても「Qさま」を家族とみてクイズに答え合う日常も好きでした。
実は数十社の選考を受けてきて、初めての内定がずっと第一志望だったテレビ局。「テレビ朝日なら働いている自分に誇りを持つことができる」と思いました。祖母に電話をかけたら、「5チャンネル、一番見てるよ!」と言ってもらったのも心強かったです。

就職活動時の思い出

「就活は努力で何とかなる!」と信じ込んでいました。就活を通じて出会った、全国の仲間とオンラインで毎日面接練習をして、気づけば200回以上繰り返していました。それでもテレ朝の最終面接は、人生で一番の緊張。前日、修正を重ねていたら深夜2時半。少しだけ寝て朝8時から最後の対策をしました。手伝ってくれた子たちは徹夜で自分を待っていてくれて、「これだけ準備してきた太郎なら大丈夫!」と背中を押してくれました。その温かさに思わず涙目になり、大好きな曲を聴きながら本社に向かったのは、ずっと忘れることのない思い出です。一緒に切磋琢磨した仲間は同業界・出版・金融など様々な道で夢を追いかけていて、今でも特別な存在です。

印象に残っている研修を教えて!

5月の研修で「報道ステーション」のオンエアに立ち会わせていただいたことです。実は入社前の研修で、準備中のスタジオを見学する機会があり、あまりの美しさに鳥肌が立ったことを覚えています。今回は生放送を初めて見て、テレビの前では当然気づかない細かな調整が行われていることを知りました。突然起こる様々なズレは、番組終了時間に合わせて全て修正されています。数秒の調整をするアナウンサーさんの技術には、本当に感動しました。ほかにも本番の映像裏のスタジオ内で何が行われているのか、今日起きた全国各地のニュースがなぜ放送時間に間に合うのか。普段は意識しない視点で報道番組に触れ、放送局の底力を感じた1日でした。

学生へのメッセージ

「あの時こうしておけば良かった」と後悔をしない日々を送ってほしいです。就職活動について自分の実体験からは、9割のことが準備できて、1割に予想もできない苦しさが起こると考えています。その1割に熱量を乗せれば、自分らしさになります。特に「面接は運」と言われがちですが、良い会話をするために準備できることは沢山あります!限られた面接時間で、自分の魅力を最大限伝えるためにどうするべきかを考えて1度きりの選考をやり切ってほしいです。私自身も努力して何かに挑んだ経験は、振り返ると人生の糧になっています。「フレッシャーズを見て、就活をしていました!」と言ってくれる未来のテレ朝社員に出会えることを願っています。

5 go! to the futureOTHER Fresher

エントリー
2026

エントリー
2025