弱くてもOK!!

入社部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

愛知県

大学所在地

北海道

学部・専攻

水産学部 海洋生物科学科

座右の銘

君子の九思

どんな学生だった?

ラグビー部に所属しながら、配属された研究室では海に関する研究に没頭していました。そのストレスや疲れは絵を描くという趣味で解消。ラグビー・研究・絵描き・テレビ。そんな毎日でした。ラグビーでは主にスクラムに注力して、自分たちに合った理想のスクラムを作り上げることが本当に難しくも楽しかったのが印象的です。ラグビーにおいても、研究においても仲間には非常に恵まれました。上記の経験の中で自分には何もない凡人だなと思って絶望することも多かったですが、そんな自分を認め必要としてくれる仲間と嫌なことを忘れさせるほどに熱中させてくれたコンテンツの数々に救われていました。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

大好きなバラエティを毎日楽しみに家に帰るあの感覚が大好きでした。そして、絵描きやスクラム研究など「作り上げる」ことも大好きでした。2つの好きが共存する職業はテレビ局かもしれない、と思ったのがきっかけです。
次に、なぜテレ朝か。「作る」ことが好きで夢である私にとって「そだてれび」や「バラバラ大作戦」など、若手でも「自分の番組を持つ」≒「自由度高くものを作る」チャンスの多いことが決め手でした。これまでの研修でも、本当に少しだけですが、番組作りに携わることができました。つまり「作る」という夢はもう既に叶ってるし、叶い続けています。あとはその範囲を大きくしていけば叶う夢も大きくなり、より楽しくなるのでは、とワクワクしてます。

就職活動時の思い出

就活時、私は函館に住んでいながら毎週末札幌にラグビーをしに通っていました。同じ北海道だと侮るなかれ。夜行バスで5,6時間掛かります。ただでさえラグビーの練習で疲労困憊の中、毎週末約12時間バスに拘束。そして、毎日授業もバイトもあります。もう限界…という中での就活、毎回飛行機で東京の本社まで行っていたわけですから、かなりヘトヘトでした。(ちなみに飛行機での函館―東京の移動は約3時間。函館―札幌よりもすぐ。)それでも面接や部活で疲れた様子を見せないようにかなり無理していたことをよく覚えています。が、当時の人事の方は「疲れてない?」とよく心配してくださったので、多分隠せていなかったのかも…。

印象に残っている研修を教えて!

サマーステーション研修の中でのジャニーズJr.「少年忍者」の公式応援サポーター就任会見番組のお手伝いをさせていただきました。その番組1つだけで、とんでもなく多くの人間が関わっていて、そしてそこにいる誰もが、目の前の収録がうまくいく、ひいては、それによりサマステがうまくいくことを願ってそれぞれの場所で動いているのを間近で目の当たりにしました。小さすぎる役割ではあるものの、その当事者の一員になれた事を幸せに思いました。また、演者の方々、先輩方を含めた裏方の方々のプロフェッショナルさと自分の無力さを改めて感じ、自分の目指しているモノの壮大さとその責任について再確認することができました。

学生へのメッセージ

就活や大学などで忙しい中、こんな箇所まで読んでいるような皆さんは本当に努力家で真面目な方が多いと思います。自分で言うのもなんですが私もかなり真面目な性格で、自分の弱さを許せない時が何度もありました。そして、それが行き過ぎて他人の弱さまで許せなくなってしまいました。これは持論ですが、弱さこそ人間の面白いところかなと思います。だから、自分の弱さを認めてあげて、むしろ強みになる見方を探して、そのベクトルを他人にも向けて。そうすると、もっと自分の将来を柔軟に考えられるようになって、より良い就活に繋がるかもしれません。昔の愚かな自分にそう伝えたいなとつくづく思います。皆さまどうぞご自愛ください。

5 go! to the futureOTHER Fresher

エントリー
2026

エントリー
2025