いつも「咲顔(えがお)」で!

荒井 理咲子

入社部門:

アナウンス部門

Fresher PROFILE

出身地

東京都

大学所在地

東京都

学部・専攻

経済学部PEARL

座右の銘

たった一つの面を見て判断せず、鷹揚であれ

どんな学生だった?

家庭教師や英語発音矯正の講師など、教える仕事が大好きでほとんど毎日アルバイトをしていました。元々人に説明したり教えたりすることが不得意で、周りで塾講師をしている友人をいつもうらやましく思っていました。また、昔から人に教えてもらうことが好きだったため、アルバイトに「教える仕事」を選んだのかもしれません。
反対に生徒の方からも様々な事を教えてもらい、とても良い刺激となっていました。
気づけば4年間、多い時には週6回教える仕事をしていました。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

アナウンサーになってニュースを伝えたいと思ったからです。これまで新しい言語を学ぶ中で発音を研究することが好きで、アナウンサーになったら一生それに向き合えるのではないかと思い目指しました。また、高校時代に取り組んだ、メキシコでのボランティア活動で、言葉の壁を越えて思いを伝え合う経験をしたこともきっかけの1つです。テレビで流れる喜怒哀楽さまざまなニュースに少しでも心を寄せ、声を通して「伝える」という仕事をしたいと思っていました。
テレビ朝日を選んだ理由は、「人」です!採用試験で出会った先輩方や、テレビ朝日のグループ会社のアナウンススクールで教えてくださった講師の方は、どの方も温かい方々ばかりでした。採用期間中も、一番良いパフォーマンスができるように全力で応援してくださったことを覚えています。温度感がとても心地よく、こんな素敵な大人たちと働きたいと思い、テレビ朝日に決めました。

就職活動時の思い出

「あなたらしく」に苦しんでいた時期を思い出します。自己分析や他己分析を友人とよくやっていたのですが、私らしさとは何だろうと模索する日々でした。当時の日記を今読み返すと自分でも引いてしまうくらい迷走していました。ですが、突き抜けた特技も濃厚な自分らしさも無いなと思いながら迎えたテレビ局の面接で、ふと「この中に『荒井理咲子』を21年間やってきたのは私だけか…だったらこのままやってみよう」と、切り替えられた瞬間がありました。周りの局員の方もとても温かく、その環境のおかげでできたことかもしれません。

印象に残っている研修を教えて!

ANN系列のアナウンサー研修の最終日がとても印象的です。2週間の研修を締めくくる「卒業制作」として、一人ずつニュース読みとフリートークを発表する授業がありました。自分の番になりとても緊張していたところ、会議室の一番後ろを見ると同期の大きな笑顔とピースサインが。「みんなで最高の発表をしよう!」という一体感を感じることができ、良い緊張の中で発表に臨むことができました。同じ目標にみんなで向かえたことで、より大きな達成感や充実感を味わえたと思います。そして自分が不安に思っている時こそ、顔を上げて周りを見てみようと思えたことは何よりの学びです。応援し、支え合いながら高めあうことのできたこの研修は一生忘れません。

学生へのメッセージ

どんな人なのか、どんなことをやりたいのか、納得のいくまで考え抜いて自分を表現する言葉を見つけ出すというのはとても大変なことだと思います。悩んで試行錯誤しながらも自分の良さを大切に、「自分以上に自分をうまく表現できる人はいない」と信じて頑張ってください。あなたも不安、でも周りもきっと不安。本番はいつもより少し大きな声で、思いっきり楽しんでください!

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