気になる事に全力疾走の
道産子

入社部門:

放送総合技術部門(放送技術・IT部門)

Fresher PROFILE

出身地

北海道

大学所在地

北海道

学部・専攻

情報科学院 情報科学専攻

座右の銘

勇往邁進

どんな学生だった?

自分が興味や関心を持ったことは何でもやってみるような学生でした。学業では、普段使っているスマートフォンなどの機器はどうやって通信できているのか気になったことがきっかけで、通信工学について勉強したり、研究として取り組んだり、通信に関連する資格を取得したりしました。また、回転ずしのアルバイトでは最初は魚をさばく仕事をやっていましたが、他の仕事もやってみたいと思い、懇願して色々な仕事をやらせてもらい、ほぼ全ての業務を経験させてもらいました。このような性格のおかげで、様々な知識を得られ、多くのことを経験できた大学・大学院の6年間でした。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

テレビを通じてはもちろん、様々な形で人々の心を動かすことができる仕事だと思ったからです。小学生の頃、ある番組で未公開映像をDVDにしてプレゼントするという企画があり、その企画に一生懸命ハガキを書いて応募したところ、当選してとても驚いた思い出があります。さらに、届いたDVDを見てみると、出演者の方が届いたハガキに目を通して当選者を選んでいるシーンがあり、自分が書いたハガキも実際に選んでもらえたのだなと思うと、とても嬉しかったです。このことがきっかけで、将来テレビ局で働きたいなと思うようになりましたし、そのきっかけとなった番組がテレビ朝日で放送されていたものだったので、迷いなくテレビ朝日に決めました。

就職活動時の思い出

テレビ局の選考は他の業種と比べて開始時期が早いので、研究を頑張って進めたいと思っていたタイミングと就職活動が本格化する時期が重なってしまって大変だった記憶があります。また、選考の度に北海道から通う必要があり、毎週のように飛行機に乗っていた時期もありました。選考の時間によっては前乗りもしましたし、研究などで忙しかったので選考が終わったらすぐに帰らなければいけませんでした。なので、いつも選考通過の電話をいただくタイミングで帰りの飛行機に乗ってしまっていて、電話に出られず人事部の方々にはご迷惑をお掛けしてしまいました。夜遅くになってもご丁寧に連絡をいただけたことには今でも感謝しています。

印象に残っている研修を教えて!

番組制作を通じて、カメラマン・スイッチャーなどの制作現場のスタッフを体験する技術研修が印象に残っています。5分間の生放送のトーク番組で、機材を実際に扱ってみるという研修でしたが、番組の内容については基本自由となっており、どんな番組にするかというところから始まりました。また、どんなキャラの出演者にするか、どんな小道具を用意するか、カメラ割はどうするのか、など協力して準備を進めていきました。その準備が上手くいき、当日は楽しく納得のいく結果になったのではと思います。技術研修ではありましたが、みんなでアイデアを出し合って一つの番組を作っていく過程を体験できたのが良かったです。

学生へのメッセージ

就職活動は自分の将来を決める大事なイベントではあると思いますが、どうしても長期戦になってしまうと思います。なので、息抜きの時間を大切にしてほしいと思います。ストレスを溜めないようにというのもありますが、他の作業中やリラックスしている時こそ意外といいアイデアが思いつくことがあります。自分の場合だと当時は忙しかったですが、就職活動の合間にどうしても研究をやらなければならなかったことが気分転換になっていたと思います。また、研究室の先輩や同期に色々と話を聞いてもらっていたことが息抜きになっていました。皆さんも息抜きはしつつ、後悔のないように頑張ってください!

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