From山形、
六本木で縦横無尽

入社部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

山形県 寒河江市

大学所在地

福岡県 北九州市

学部・専攻

国際環境工学部 エネルギー循環化学科

座右の銘

姿に勢い

どんな学生だった?

全国を回って好きなバンドのライブに行ったり、劇場でお笑いを観たり、日本全国を旅行したりとそのときにやりたいことを最優先していました。
就活を始めた大学3年時からは地方局の報道部でアルバイトを始め、カメラアシスタントをしていました。あらゆる現場に足を運び、事件現場やスポーツイベントの取材を経験しました。中でも保育園バスに取り残された園児の熱中症事故関連の取材では報道取材の重要性を痛感しました。それまでお笑いが好きでテレビを観るときもバラエティ番組が中心でしたが、報道番組にも目を向けるようになり、ニュースの背後にある取材背景を意識するようになりました。

テレビ局を目指したきっかけは? なぜテレビ朝日に決めた?

大学2年時に「ナスD大冒険TV」を視聴し、「いきなり黄金伝説」時代の収録エピソードを話されていたのを聴きました。無人島生活のロケハンや出演者との関係性の構築など、制作する側の仕事について知り、「こんな人たちがテレビを作っているんだ!」と感動しました。プロデューサーの方の著書にあった「この仕事はめっっっちゃ楽しいよ」という言葉にも背中を押され、もともとお笑いのネタや番組企画を考えるのが趣味だったこともあり、テレビ局1本の志望になりました。また、数あるテレビ局の中で一番バラエティが面白く、クリエイターとして目指すべき先輩が数多く在籍しているという理由でテレ朝のみに絞って採用面接を受けました。

就職活動時の思い出

早朝に小倉駅から新幹線に乗り、面接に向けてひたすら思考を巡らせた片道4時間半が就活のルーティーンでした。本社での採用面接前に毎回行っていた六本木ヒルズのマクドナルドは、今行っても緊張感がフラッシュバックします。化学科だったこともあり、周りの同級生は全員が大学院進学志望でした。キャンパス内でも就活の空気感が全く無く、テレ朝の採用面接を受けるからと、化学実験の欠席を教授にお願いした際に言われた「お前は化学を捨てるのか」という言葉はネタにさせてもらっています。

印象に残っている研修を教えて!

技術研修での番組制作が印象に残っています。グループで企画会議・台本作成・リハーサル等協力し、短めのバラエティ番組を収録しました。収録本番では演者から撮影まで全て自分たちで行い、充実した研修でした。グループで意見を出し合うため、「全員で一つのものを完成させる」という共同作業が純粋に楽しかったです。改めて制作の仕事への熱量が上がりました。収録ではスイッチャーを担当し、視聴者が見やすい画面構成に苦慮しました。現場の盛り上がりも生かしつつ画面で伝わりやすい収録にする難しさを感じ、研修を通して番組を視聴するときの見方が変わりました。

学生へのメッセージ

入社して数か月、毎日が充実しています。学生時代に求めていた環境、自分自身がやりたいこと、揃っている気がします。そう感じる要因は、“人の良さ”のひとことに尽きると思います。疑問をぶつけあえたり仕事の熱い話をできたりする同期は貴重です。まだまだ何も知らない新入社員ですが自信を持って言えます。
私自身、大学2年までは院進学し研究職に就く気持ちでいました。そこからテレビ局を目指したため、就活で戦えるだけの武器を一つ一つ携えることを心掛けました。どんなジャンルを志望するにしてもテレビが好きだという気持ちが最も重要だと思います。

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