やれることはなんでもやる

入社部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

東京都

大学所在地

東京都

学部・専攻

法学部 法学総合コース

座右の銘

やらずに後悔よりやって後悔

どんな学生だった?

どこかで学ぶチャンスがあればすぐに足を運び、多くの人からその土地固有の文化を教えてもらいました。ミャンマーの子供たちに授業をしに行ったり、宮城県女川町に移住をしたり、奄美大島で社会調査をしていました。大学4年生の時は旅行でアメリカやヨーロッパに訪れ、カーボベルデというアフリカの島国にも行きました。ネットで世界中の情報が手に入る時代でも、現地に出向くのは格別な体験でした。また、表現することが好きで、演劇、お笑いライブ、映画製作も行いました。脚本、演出、演技など幅広く挑戦し、東京や兵庫で公演していました。チームプレイで作品を生み出す苦労や喜びを体感していました。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

知人がテレビ局の記者として、水俣病を取材しているのを小さいころから見ていました。普通には関われない人と深い関係を築いたり、自分の目と耳で知らない世界を見聞きできたりすることに魅力を感じました。日常生活では聞けない人たちの声を拾い集めて、テレビで多くの人に届け、少しでも社会が変わったらとても嬉しい、と思いテレビ局を目指しました。就活時は、「自分がその仕事を楽しめるか」を考えて企業を受けていました。知らないことを学び続けること、人の心に響くもの作りに挑むことを自分は精いっぱい楽しめると思い、ご縁のあったテレビ朝日に決めました。

就職活動時の思い出

憧れの先輩に出会えたことです。他大学出身で、他局で働いている方ですが、テレビ局の就活をすることがきっかけで知り合うことができました。就活中は、ESから動画、面接、グループワークなど、さまざまな過程でアドバイスをいただいていました。言葉を丁寧に使い、知りたいことをとことん探求する先輩の姿を見て、テレビ局で働きたいという想いがどんどん強まっていきました。選考に立て続けに落ちて落ち込んでいるときも、先輩に内定報告をしたいというモチベーションで頑張れました。内定後もご飯に連れて行っていただいて、同じ業界で尊敬できる先輩に出会えてよかったです。

印象に残っている研修を教えて!

報道で記者の方に同行して取材をした研修です。一つの事実を伝えるために、その情報の真偽を確認することが、どれだけ地道な作業なのか間近で見ることができました。当然ですが、取材中は人と対峙する場面がとても多かったです。時には話したくない話を聞かなければいけないなかで、日常から人とどう接するのか、記者の方によってその接し方は様々でした。ある記者の方に、「いい記者はいろんな人のドアをノックし続けられる人。まずドアを開けてもらって、相手を見ることが大切だ」とお聞きしました。記者になったら、どんな取材ができるか、自分にできることを手探りしながら成長したいと思います。

学生へのメッセージ

「なぜ落ちたかわからないけど落ちる」ことが続く就職活動は、正直きつかったです。もちろん、企業がどんな人を求めているか調べて、面接でその人物像を演じることも試みました。けれど今思うと、それが評価されていたとは思えません。それより、自分が面白いと思うものをひねり出して動画課題で提出したり、面接で気取らずに話したりすることが、今後働く企業とのマッチングという意味でも良かったと感じます。私は就職時代の思い出をもとに、小説を書きました。同期に読んでもらって共感してもらうと、辛いことはあっても無駄ではない経験だったと思うことができます。

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