知的欲求が栄養源の
雑草人間

入社部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

東京都

大学所在地

東京都

学部・専攻

経済学部

座右の銘

Shoot for the moon

どんな学生だった?

とにかく興味があることには何足の草鞋を履くことになってもすべてがむしゃらに挑戦する学生でした。模擬国連というサークル活動に4年間熱中し続けた一方で、政治をより身近に感じてもらえるような若者向けの活動に取り組んだり、知りたいと思ったことがあったらその分野に携わる人に話を聞くためにメッセージを送ったり、足を運んだりしていました。その過程で、ジャーナリストや政治家、社会問題や国際問題の当事者の方々、全く異なる文化で育った外国人の友人と出会いました。様々な立場や背景を持つ人たちと交流することがさらに私の好奇心を掻き立て、毎日がワクワクの連続でした。

テレビ局を目指したきっかけは?なぜテレビ朝日に決めた?

ケンブリッジ大学のサマースクールで国際関係論を学んだ時に、現地の学生が日本の安全保障問題について日本人である私よりもよく知っていたことに衝撃を受けたことがきっかけです。また、周りに社会問題によって困っている当事者が多く、そんな人たちの助けになれない自分の無力さから報道に携わりたいと思うようになりました。より若い世代にも社会問題に対して当事者意識をもって自発的に考えてもらえるきっかけを作りたいと思い、テレビ局を目指しました。「羽鳥慎一モーニングショー」のパネル解説で議論しながら時事ニュースをより深く掘り下げていくのを見て「これをやりたい!」と思い、テレビ朝日への入社を決めました。

就職活動時の思い出

大学受験の時にやっていた願掛けを就活でもやろうと思い、テレビ朝日の選考中は「浸かりません、勝つまでは。」というキャッチフレーズのもと、内定が出るまでは湯船に浸からない、という願掛けをしていました(身体は毎日清潔にしていました)。願掛けを始めてから1週間で肩が上がらなくなったので、あまりお勧めはしません。(笑)
選考途中で会った人が内定者同期として再会できた時はとても嬉しかったです。

印象に残っている研修を教えて!

報道局の政治部研修後に政治部長に御礼のメールを送ったところ、「『努力しよう』と思えたり『人の力になりたい』と思えたりすること自体が元をたどれば、恵まれた環境が授けてくれたものです。」という言葉をいただきました。普段から政治家に会っていると、つい自分の立場を忘れそうになることもありそうだと思っていましたが、政治部長のメッセージや官邸キャップの方とお話して、学生時代に自分が置かれた環境に感謝し、謙虚さを忘れず仕事に向き合いたいと思いました。あとは、4月の報道局長の座学研修で質問しようとしたら緊張して声が出なくなったのも記憶に強く残っています。(笑)

学生へのメッセージ

できるかどうかはあまり考えず、やりたいことやワクワクすることに素直に、わがままに、全力で楽しんでください。「自分ではできないかも…」と思っても、誰かに自分のやりたいことを伝えてみたら、協力してくれる人は意外とたくさんいると思います。そうやってわがままに過ごすことで、自分にしかできない充実した学生生活を送れると思います(高校時代の部活の先輩の受け売りです)。就活は大変だと思いますが、自分のやりたいことに一直線で頑張ってください!

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