好奇心とともに

山村 風子

内定部門:

デジタルコンテンツ制作・プロダクションデザイン部門

Fresher PROFILE

出身地

千葉県

大学所在地

神奈川県

学部・専攻

メディアデザイン研究科

座右の銘

努力は夢中に敵わない

どんな学生だった?

学部時代は視覚伝達デザイン、修士ではメディアデザインを専攻しており、いわゆるグラフィックデザインと呼ばれる表層を飾るデザインから、イベントの企画やテクノロジー体験の設計まで、広義で様々なデザイン制作に取り組んでいました。
芸術祭やワークショップといった学内外の活動、子どものロボット教室のバイトや他大学・企業の長期インターン・・・色々な場所で制作や仕事をしていました。大抵いつも何かしらを作ること、考えることをやっていて、多種多様な友達や先輩方、後輩に出会いました。尊敬するゼミの教授が「なんでも断らずに受けてみるのがモットー」と仰っていたのを素直に真似したガムシャラな日々、心から楽しかったです。

テレビ局を目指したきっかけは?

色々な経験をさせてもらっていたので、活動の幅広さを活かせる場所を探し、進路にはとても迷っていました。 でもある時テレビを見ていて、ふと「自分の働く姿のイメージはテレビ局のスタジオを駆け回っている姿かも?」と気づきました。
思い起こせば、小学校卒業時の文集には「テレビ局に入って世の中の人を笑顔にしたい」と書いていたし、テレビ番組に支えられて過ごした時期もありました。その上、今の自分のやりたいことは、新しい形のコンテンツ作りを目指し過渡期にあるテレビ局でこそ追っていけるのでは!?と思い、志望を決めました。

就職活動時の思い出を教えて!

一番初めの選考のあとは手ごたえがなく、そのままスーパー銭湯に行きました。
露天風呂で「きっとダメだったな、次はどこを受けようかな」と落ち込みながらしばらく考えていたのですが、お風呂上りで見たスマホに不在着信の文字がありました。のぼせながらも響きやすい館内でひそひそと次の選考の案内を伺いました。
その後は筆記試験で好きな芸人さんにまつわる問題が出て「これはご縁はあるに違いない!」と思い込むなど、根拠のないポジティブなイメージを持って、なんとか乗り越えました!

内定者時代の思い出は?

後半は研究室に残ってリサーチャーをしつつ、とある大学で非常勤講師をしました!貴重な体験で、学生時代の締めくくりという感覚でした。真面目な活動をする一方で、社会状況を見ながらではありましたが、入社したら尻込みしてしまいそうな“移動に時間がかかる旅”もしました。四国や九州のいくつかの離島に旅に行ったり、同期とテーマパークに行ったりも!また、歯医者や眼科、役所など、今後行きづらくなる場所に行きまくって生活を整えました!

学生へのメッセージをお願いします!

専攻や興味に関係なく見えるもの、一見つまらなそうに見えるものも、迷ったら一度やってみるのがいいのではと思います!学生時代は一度きり、今しかできないことばかりだと思います。楽しいと思うことはめいっぱい楽しんで、その思い出を引き出しにしまって、そのうちいくつかを就活で取り出してテレビ朝日に思いっきり自慢してみてください!私も今を楽しもうと思っています。心より応援しております!

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