Mr. 継続力

中野 友太

内定部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

大阪府

大学所在地

京都府

学部・専攻

経済学部 経済経営学科

座右の銘

まじめにふまじめ

どんな学生だった?

人を笑わせるのが大好きな学生でした。わざと大きめの声で話して周りの女子を笑わせようとしてきた中高生時代にはじまり、大学生になると、成人式で漫才をしたり、YouTubeをはじめとする様々なSNSで面白いと思うコンテンツを発信するようになりました。その中で、学生時代に最も力を注いだのが、大学入学時から卒業するまで1日も欠かさず、その日起きた面白い出来事を投稿し続けたインスタグラムです。4年間投稿し続けた結果、フォロワーが増え続け、卒業式で全く知らない女性たちから「ファンです。写真撮ってください」といわれるほどになりました。この瞬間、継続は本当に力になるんだなということを、鼻の下を伸ばしながら学びました。

テレビ局を目指したきっかけは?

夏に受けた他局のインターンです。他局で恐縮なのですが、僕が就活生の時、テレ朝はインターンがなかったので、多分セーフだと思います。僕は夏までコンサルを中心にインターンに参加していました。しかし、論理的な議論を重ねる内容を楽しむことができず、自分には向いていないなと感じていました。そんな中受けたテレビ局のインターンは、社員の方々と面白いアイデアを出し合いながら、自分の作りたい番組企画を考えるというものでした。それが楽しすぎただけではなく、最高の評価を頂いたので、自分のやりたいことと得意なことが一致する天職だと思い、秋からはテレビ局1本に絞りました。

就職活動時の思い出を教えて!

僕がテレ朝を受けているときは、面接があると、通過している場合は、その日のうちに人事部から電話がかかってくるというものでした。僕は、最終面接の後、手応えがなかったので、落ちたかもと思いながら帰りの新幹線に乗りました。車内で手に携帯と汗を握りしめ、神頼みしていると、着信が来ました。大喜びで電話に出ると、「就活サイト○○です。中野さんの就活状況をお伺いしたいのですが?」という電話でした。いやどんなタイミングで聞いてきとんねん。俺がテレ朝に電話して聞きたいくらいやねんと思いながら「今日決まると思います」と大見得も電話も切ってやりました。その後無事に通過の電話がかかってきたときは安心しました。

内定者時代の思い出は?

僕はもっぱら関西人なので、内定者研修で東京に行くことになるたびに「芸能人に会えるかなぁ」というミーハー精神むき出しでワクワクしていました。ワクワクしていたといいつつも、まぁ会えないだろうなぁと思っていたのですが、なんと毎回芸能人を見ることができました。芸能人を見つけるたびに僕はテンションが上がってはしゃぎそうになっていたのですが、周りの上品な方々は顔色ひとつ変えずに自分の生活を送っているのを見て、「あぁこれが東京か」と東京に圧倒された思い出があります。また、昔から憧れだった帰りの新幹線で崎陽軒の弁当を食べながら帰るというムーヴも達成しました。

学生へのメッセージをお願いします!

テレビ局は遊び心のある社員さんが多く、どんな個性も認めてくれる素晴らしい業界だと思います。現に同期も個性あふれる人ばかりで共通点が全く思いつかないくらいです。よく就活生から「テレビ局に就職するには、何をすればよいですか?」と聞かれるのですが、特にないと思います!他の業界であれば、フェルミ推定やTOEIC対策など明確なやるべきことがあるとは思いますが、テレビ局は特にありません。だから学生時代は、自分の好きなことを楽しみまくるのが一番だと思います!ただとことん極めてください。それが後にテレビ局を受ける時、自分だけの武器になります!自分だけの武器(個性)をたくさん磨いて、就活頑張ってください!

5 go! to the futureOTHER Fresher

ENTRY 2025

ENTRY 2024