自分の興味を
大切に

竹田 美月

内定部門:

コンテンツ制作・ビジネス部門

Fresher PROFILE

出身地

愛知県

大学所在地

東京都

学部・専攻

文学部 英米文学科

座右の銘

自分の興味を大切に

どんな学生だった?

「せっかく上京したのだから、地元では経験できないようなことに挑戦しよう」と、興味を持ったことには積極的に取り組むようにしていました。大学では、海外ドラマ「glee」のように、様々なジャンルの洋楽を歌って踊る部活動に所属し、毎年2000人を動員する単独ライブを開催していました。毎日の練習の合間では、サッカーサークルの活動に参加したり、テレビ局の報道番組でアルバイトをしたり、とにかく充実した日々を過ごしました。振り返ってみると、やりたいことが多すぎて、毎日「時間がもっと欲しい!」と嘆いていた気がします。とにかく、思い出がいっぱいの4年間でした。

テレビ局を目指したきっかけは?

森林火災真っ只中のオーストラリアへ留学し、30年ぶりの豪雨による鎮火までを現地で過ごしたことです。帰国した当時の日本国内では、森林火災が収束していたために人々の関心は希薄でした。しかし彼らは、火災の危険からは脱出できたものの、復興に向け依然として助けが必要な状態にあったのです。焼け跡の訪問や現地でのボランティア活動を通して、一見解決したように見える出来事の裏側を慮る大切さを学びました。この経験から、単に起きた出来事だけではなく、その後の「今」や隠れたSOSを発信し、一人でも多くの人がその声に対し行動できるような社会を作りたいと考えるようになりました。

就職活動時の思い出を教えて!

就活で出会った仲間とテレビ局採用試験の対策をしたことが印象に残っています。筆記試験の予想問題をみんなで作成したり、最終面接前には夜遅くまでアドバイスをしあったり、大変な瞬間を一緒に乗り切ってきました。当時はESさえ通るとは思っていなかったため、選考が進めば進むほど「ここまで来たのに落ちたらどうしよう」という不安に駆られていました。その不安を分かち合い、切磋琢磨した仲間の存在はとても大きかったです。同じテレビ業界に就職した仲間も、別の道に進んだ仲間も進路は様々ですが、今でも定期的に連絡を取り合っています。あれだけ対策した筆記試験で会場を間違えたときはかなりの冷や汗をかきましたが、今では笑い話です!

内定者時代の思い出は?

人事部のみなさんが、早い段階からいろいろな研修を行ってくださったため、同期とは入社前からとても仲が良かったです。旅行や観劇をしたり、お互いの研究・サークル活動の発表を見に行ったり、多くの時間を一緒に過ごしました。同期と集まった際には「テレビでこんなことをやってみたい」とお互いの夢に花を咲かせ、その度に「早く入社したい」という気持ちが高まりました。大学では、部活動の単独ライブでリアルタイム配信に挑戦するなど、コロナ禍でもできる取り組みを探して全力で楽しみました。また、社会人になればまとまった時間が取れないのではと思い、愛知県の実家に長期帰省などもしました。

学生へのメッセージをお願いします!

自分の興味から目をそらさず、迷ったらどんなことでも挑戦してみてください。軽い動機から始めたテレビ局でのアルバイトや留学が私のキャリアの道筋を作ったように、思いがけないことがきっかけとなって人生の道が切り開けることがあります。とにかくいろんな経験をして、そこで築いた人間関係や自分の考えを大切にしてほしいです。エピソードの引き出しが多ければ、就活の面接はもちろんのこと、その後の人生にも役に立つこと間違いなしです!

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