希望の光を
届けたい!

武隈 光希

内定部門:

アナウンサー部門

Fresher PROFILE

出身地

鹿児島県

大学所在地

東京都

学部・専攻

文学部 人文学科

座右の銘

意志あるところに道は拓ける

どんな学生だった?

全てが野球中心に回っていた学生でした。高校は公立の中から野球が一番強い高校を選び、大学は東京六大学で野球をするために東大を目指しました。大学入学後は週6日、朝から夕方まで練習し、家に帰ってからはプロ野球中継を見るという野球一色の生活。
結果が出ずに苦しい思いをする毎日でしたが、振り返ってみると、1万人が入った神宮球場で未来のプロ野球選手相手にプレーできた日々はかけがえのない時間でした。

テレビ局を目指したきっかけは?

神宮球場でプレーする中で心震える瞬間に何度も立ち合い、スポーツだからこそ味わえる感動に今後も携わりたいと思ったことがきっかけです。 中でも自分の言葉でその瞬間をより鮮やかに彩ることのできるアナウンサーに魅力を感じました。

就職活動時の思い出を教えて!

アナウンサーの試験を受けられたことです。
スポーツアナウンサーに憧れを感じつつも、試験の日程がリーグ戦と完全にかぶっており、試験を受けるのが厳しい状況でした。ただ新型コロナでリーグ戦が順延に。思わぬタイミングで就活が始まり、焦ってESを提出しました。野球漬けの日々から一転、テレビを見ては面接を受ける毎日がとても新鮮で、そのすべてが思い出です。

内定者時代の思い出は?

漢字検定準一級を取得したことです。
学生最後、内定者に課されたのは、一人一つ何かを極めるという課題。
昔『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の漢検準一級を取るという企画を見て、物凄いプレッシャーの中で合格していたアナウンサーの先輩に憧れをもち、この機会にチャレンジしました。最後の10日間は毎日10時間ほど勉強し、試験4日前にして初めて合格点をとるという計画性のなさを発揮しながらも無事完走。一人で結果を見るのは必死で我慢し、結果発表は同期とお世話になっている人事の方々の前でしました。担当の人事に封筒を渡して発表をお願いし、「結果は…合格です!」という言葉を聞いた瞬間、思わず飛び跳ねて喜んでしまいました。

学生へのメッセージをお願いします!

優先順位のつけ方、時間の使い方にこだわっていきましょう。
特にアナウンサーはテレビを見ることに加え、発声、原稿読み、質疑応答の準備。試験が始まればESの文章作成や写真撮影などやるべきことがてんこ盛りなはずです。すべきことを書き出したうえで最も今やるべきことは何なのかを考えるのと同時に、無駄な時間はないか?など時間を削りだすことにも注力するといいと思います。

皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。頑張ってください!

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