FRESHERS

ファンタジーエンジニア

入社部門:デジタルコンテンツ制作部門

出身地

神奈川県

大学所在地

東京都

学部・専攻

情報理工学研究科

叶えたい夢

テクノロジーを使って今まで見たことのないワクワクする空間を多くの人に提供する

  • どんな学生だった?

    魔法のようなワクワク空間をつくるメディア技術に触れる大学生でした。リオオリンピック閉会式のテレビ放送で初めてAR技術を目にし、現実空間にCG映像が融合する映像に感動したことをきっかけに、大学の研究ではAR映像を裸眼で観察できる空中映像技術を使ったエンターテインメント開発に取り組んでいました。他には、CGをクリエイター視点でも学びたいと思い、大学の授業と並行してCGの専門学校に1年間通ったりもしました。学業以外には軽音ライブの照明演出をしたり、趣味でデジタルアートや音楽ライブの鑑賞を楽しむ学生でした。振り返ると、自分の「好き」を模索するように、ときめいたものにとりあえず触れてみる学生生活だったと思います。

  • テレビ局を目指したきっかけは?

    テクノロジーを使ってエンタメコンテンツをつくる仕事がしたかったからです。テクノロジーに特化したエンジニア職やコンテンツ制作に特化したクリエイター職は世の中にたくさん存在しますが、エンジニアとクリエイターの両軸を仕事にできる会社はそう多くはありません。テレビ朝日ではテクノロジー・デザイン・アートなど様々な分野を横断して、「ミュージックステーション」や「M-1」などでのCGを使ったリアルタイムコンテンツ制作やライブイベントでのインタラクティブコンテンツ制作ができるところに惹かれました。あとは、選考や面談を通してテレビ朝日の方々と関わっていく中で、人柄の良さや心地良さがあったことも理由の一つです!

  • 内定者時代の思い出は?

    幕張メッセで行われたミュージックステーションスーパーライブのリハ見学です。幕張メッセの大きな空間に巨大なLEDがついたステージや、電飾、大きなカメラなどの機材の光景は壮観でした。アーティストさんのいるステージ空間にCG映像を重ね合わせるAR空間演出のシステムも見させていただきました。テクノロジーを使った演出でテレビにしかできない大規模なライブコンテンツをつくっていることにとてもワクワクしたことを覚えています。ステージ見学の一環でステージ上に立たせていただき、テレビ局に入らなければ(入ったとしてもなかなか)見ることができないアーティスト目線からの景色を見られたことは忘れられない思い出です。

  • テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?

    同期は話すたびに新しい発見をくれるようなバッググラウンドや視点を持っている面白さがありつつ、それぞれの価値観を尊重する思いやりもある優しい人たちだなと思います。内定者時代に大人数で旅行に行くほど仲が良く、内定者研修などで同期に会える瞬間がとても心のリフレッシュになっていました。困ったときに話しやすい同期がいることは心強いです。
    研修では様々な部署の先輩方にお世話になりました。先輩方はみなさんとても謙虚で新しいことにアンテナを張り、社員一丸となって次世代のテレビ局を作っていく姿勢があると感じました。また、先輩方が新人の声に積極的に耳を傾けてくれる雰囲気があり、チャレンジしやすい環境だと感じました。

  • 学生へのメッセージ

    テレビ朝日はみなさんが思っている以上に様々な形でコンテンツをつくり、届けているかと思います。それは地上波だけでなくイベントやネット配信、ゲーム、グッズ、メタバースなど様々です。私も研修を受けていく中でこんなこともやっているのかと驚きました。これだけ多様で人々を魅了する大規模なコンテンツ制作やビジネスに携われる会社はあまりないと思っています。特にいまは次世代のテレビ局をつくる過渡期だからこそ、みなさんのどんな経験も新しいコンテンツに還元できるチャンスがあると思います。ぜひ、自分の好きなことをとことん追求したり、たくさん触れて学生生活を楽しんでください!