入社部門:コンテンツ制作・ビジネス部門
          FRESHERS
本来、それはナッシング
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                       出身地  | 
                    
                       千葉県  | 
                  
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                       大学所在地  | 
                    
                       埼玉県  | 
                  
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                       学部・専攻  | 
                    
                       観光学部  | 
                  
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                       叶えたい夢  | 
                    
                       自分が思う“面白い”が詰まったイベントを作って、多くの人とその時間を共有すること  | 
                  
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どんな学生だった?
コロナ禍に突入した2020年に大学に入学したので、新しいコミュニティにあまり触れることなく大学生活を終えてしまいました。しかしその分地元の友達とMVやコントの映像制作やDJイベント制作など、集まってひたすら面白いことを考えるような暮らしをしていました。その結果、その分野で新しい人にもたくさん出会え、様々な知識や経験を積むことができました。また大学での研究にも没頭し、1年休学をして、論文を片手に東南アジアを周って世界遺産の景観変容について調査しました。またその研究と旅の日々を映像としてまとめていました。コロナに制限され、地元の友達とは何度も衝突したけれど、たくさん笑って学んだ学生生活だったなと思います。

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テレビ局を目指したきっかけは?
幼少期からずっと父親の後ろでテレビを見ていました。そして自然とテレビが好きになり、テレビ番組を作る側になりたいとなんとなく思っていました。しかし「俺がテレビ局なんて」と、なんとなくその夢を直視しないようにしていました。映像制作にはずっと興味があり、大学生になって友達に一緒に動画を作ろうと誘われたときに、せっかくやるならテレビ局に入ることを目標にしたいと考えてテレビ局を志望しました。当時は意識していなかったのですが、今になって1つのスクリーンを家族で見ている時間はとても幸せな時間であり、幼少期からテレビ朝日のコンテンツをよく見ていたので、テレビ局の中でもテレビ朝日に入社したいと考えていました。

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就職活動時の思い出は?
就職活動をすること自体も悩んでいた時期もあったので、就職活動は何もわからないような状態から急に始めました。OB・OG訪問や会社説明会などもよくわからないままインターンには応募して、自分の強みや番組を作りたいという思いを伝えることだけを考えていました。そのため余計な不安を持つこともなく、ただ自分のことだけを考えることができたのかなと今になって思います。さらに当時は大学を休学していて、東南アジアを旅しながら就職活動をしていました。ラオス・ルアンパバーンの宿からオンライン面接を受けたり、マレーシアのペナン島で自己PRを撮ったりしたのは、旅のいい思い出になりました。
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テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?
同期はみんないいやつです。大学に入学したときにコロナ禍に入って、大学のサークルに参加することがなかったので、全く違う背景を持つ人とのコミュニティはすごく久しぶりでした。最初は恐る恐る話していた部分がありましたが、研修を通してすぐに打ち解けていきました。よく話すようになってみると単純に楽しかったし、コミュニケーションの取り方や姿勢の部分で、みんなから学ぶこともたくさんあり、恐る恐る話していた自分が馬鹿馬鹿しくなりました。研修でお世話になる社員の方々も、自分にない背景や経験を持っている方ばかりなので、毎日学びになることが多いです。まだまだ学びがあると思うので楽しみにしています。


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学生へのメッセージ
就活に強いプロフィールかどうかとか、いわゆる就活で必要な段取りをとったかどうかは、少なからず私には関係なかったのかなと思います。会社説明会にも参加していないし、OB・OG訪問もしていなかったとしても、自分の好きなことや、やりたいことに向き合って挑んでいたことが、結果的に就活における武器になったのかなと思います。私はそういった自分なりの武器を手にして、これで無理だったら諦めようという気持ちでした。そのため自分には就活の武器がないと思っている人も、自分の信念をもってやれることが一つでもあればそれは誰かに伝わるという希望をもって、自分の目指すゴールに諦めずにアプローチしてほしいと思います。