FRESHERS

呑気・陽気・能天気

入社部門:コンテンツ制作・ビジネス部門

出身地

東京都

大学所在地

東京都

学部・専攻

法学部

叶えたい夢

日本といえばコレ!な、アニメ映画を作る

  • どんな学生だった?

    自分の引き出しを、人との出会いやコンテンツから増やした学生時代でした。
    関わりの中で「即時的な楽しさ」も集めて、作品や人の価値観を見聞きして自分の考えを深める「興味深い楽しさ」も集めました。人との出会いでいうと、社会から見たら欠けていると言われるような部分があるバンドマンと出会うことが多かったです。でも、それをその人の個性として面白がって、長所として扱うような人ばかりで、社会の価値基準ではなく、自分自身の価値基準で、毛布みたいに相手を包み込めるような人に私もなりたいと思わせられました。そして、どんな性格の人でも、全員が各々の価値基準で「心が動く」ものを私は作りたい、と思った学生時代でした。

  • テレビ局を目指したきっかけは?

    「アニメの仕事ができて、かつ、アニメだけじゃない世界にいきたい」という軸があり、その中で選考が始まるのが(多分)1番早かったので受けてみました。
    好きなものは突き詰めると好きだけではいられなくなります。閉鎖的な環境でアニメ自体を嫌いにならないように、アニメ以外に好きな、ドラマや音楽などもあるテレビ局に入ろうと思いました。
    音楽関係で事務所に入っていた頃は「Mステに出演する」が私の夢でした。スケートをしていた頃はテレ朝のフィギュア中継を何度も見ていました。人生の横にいてくれたのはテレ朝の番組ですし、人事の方が優しくて、こんなに親身な会社はないだろうと直感的に感じたので、それが決め手にもなりました。

  • 就職活動時の思い出は?

    アワアワしてました。その頃バンドに追われていて、テレ朝のESを書いている時は「ESなんて書いている暇ない!」と思いましたし、バンドをしている時は、「歌なんて歌ってる場合じゃない!」と思って、時間をどこに割けばいいのか、心理的焦りがありました。その焦りのせいで、面接時間の予約の期限を過ぎてしまったり、、普通の会社なら期限切れの人は落とすのに、テレ朝は会社側で面接時間を予約しておいて下さって、優しすぎだよー!となりました。
    それぐらいアワアワしていたので、逆に肩肘張らず、緊張もせず、楽しんで面接できた気がします。みなさんもあんまり力まず、程よい感じで頑張ってください!なるようにしかなりません!

  • テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?

    人間として興味深いし、面白いです。
    会社の同期って、「どこか似通った、向いているベクトルが同じ人達が集まっている」というイメージなのですが、テレ朝の同期は本当にバラバラだなと感じています。
    面白いものが好き&好奇心がある という点は同じなのですが、面白いと思うポイントや、好奇心が向く方向性は全く違って、だからこそ話していると興味深いです。また、「多分今共感してないだろうなー」と思う局面でも、相手の感情を慮って、とりあえず最後まで話を聞き、「そういう考えもあるよね」と共感したあとに、自分の意見を伝えてくれるような人が多いです。本当の意味で、最後まで話を聞ける人って少ないので、イイ人達だと思います。

  • 学生へのメッセージ

    就活というのは敷かれたレールなわけで、みんなするからしないといけない物になっていて、もし就活という概念がなければ、殆ど全員ぼーっと好きなことをしていると思います。そんな「就活」という行為を、なぜ選んでしているのでしょうか。その答えが「皆やっているから」なのであれば、就活なんてしないほうがいいと、私は思います。叶えたい目標があったり、安心させたい人(家族とか?)がいたり、就活する理由があるのであれば、是非それを忘れずに頑張ってください!目的のない集団心理的行動は無意味ですが、逆に目的があれば就活もやる意味があります。面接は、自分を自慢し続けてもOKな自己肯定感爆上がりイベントなので、楽しんでください。