FRESHERS

関西人

入社部門:コンテンツ制作・ビジネス部門

出身地

大阪府

大学所在地

北海道

学部・専攻

薬学部

叶えたい夢

私らしいバラエティ番組を生み出し、多くの人に褒められたい!

  • どんな学生だった?

    《理系の皮をかぶった、文系脳》
    薬学部にいながら有機化学が苦手で、大学院入試は人生で一番苦しみました。二度と受けたくありません。それでも褒められたくて、研究室の仲間達が苦手としている英語に全振り。「TOEIC受験者の上位3%になれたらカッコよくない?」と思い、1ヶ月猛勉強。200点アップの925点を獲得しました。コロナ禍の夏休みは、毎日7時間オンライン英会話。気づけば2ヶ月喋り倒していました。その勢いで奨学金も家も自分で探し、出費ゼロでアメリカとカナダに研究留学。専門外の難しい実験は、脳筋モードで量をこなしました。“人と同じはつまらない”という精神で、やりたいことに全力で飛び込む学生でした。

  • テレビ局を目指したきっかけは?

    テレビ朝日が第一志望でした。他局の面接でも「ロンドンハーツ」や「霜降りバラエティ」の話ばかりしており、それでも通過していたのは自分でも驚きです。テレビ朝日は報道番組やゴールデン番組で視聴率を取りつつ、尖った挑戦ができる深夜枠があるところに惹かれました。特に「バラバラ大作戦」は若手からチャンスがあるため、大きな決め手のひとつでした。どうしてもテレビ朝日に入りたかったので、理系卒を活かして技術職を併願。いずれも最終選考まで進ませていただき、面接は合計9回も受けていました。まるで好きな人に告白し続けるような、一途な愛とパッションで走り抜けた就活でした!

  • 内定者時代の思い出は?

    内定直後に大学院を中退。制作経験がないことを引け目に感じ、逆算して行動しました。制作会社のADバイトでは「探偵!ナイトスクープ」や「相席食堂」のロケを担当。演者の飛行機やホテルの手配、機材用意や編集の下準備まで、幅広い業務を1人でこなしました。また、昔から関西の芸人さんが大好きだったので、吉本興業の裏方養成所にも通いました。欲張りなので、自分の企画を通し、台本作成、撮影、編集まで全部やっちゃいました。卒業制作では有名プロデューサーさんから首席をいただき、制作未経験というコンプレックスは完全に消失しました。芸人さんファーストで考えてきた経験を活かし、テレビ朝日のバラエティ番組に貢献したいです!

  • テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?

    GD選考で同じグループだった5人が、まさかの全員入社。大人しくてガツガツしていない、協調性バツグンのメンバーです。かといって無個性ではなく、話を聞いてみると「え、なんで今まで黙ってたん?」というエピソードが沢山出てきます。静かな変人たちです。程よくドライで、人間関係の距離感がちょうどいいのも助かっています。第一印象では「大人しいなぁ」と思っていたのに、今は「クセ強いかも...?」という印象に変わってきました。この先も、良い意味で予想を裏切ってくれる仲間たちだと思います。

  • 学生へのメッセージ

    小学生の頃にガラケーで初めて買った着メロは50TAの『ノコギリガール』。そんな私が新入社員としてメッセージを書くことになるとは夢にも思っていませんでした。「オシリーナに向けて口笛を吹く狩野さん」をリアルタイムで見ていた就活生は、歳を食っている私だけだと信じていました。50TAを聴きながら面接へ向かい、最終面接は金髪で突撃。翌日にはアメトーーク!の観覧にも行きました。アメリカ留学中は深夜3時のオンライン選考もこなしました。超絶ロングスリーパーですが、好きなことのためならショートスリーパーになれました。《最後に》面接で着飾ってもどうせバレます。いつもの貴方のまま、最後まで楽しんじゃってください!