藤田 大和

FRESHERS

夢は大きく心は和やかに

藤田 大和

入社部門:アナウンサー部門

出身地

静岡県

大学所在地

東京都

学部・専攻

文学部

叶えたい夢

いつかWBCの決勝を実況し、日本代表の活躍を全国にお届けしたい

  • どんな学生だった?

    大学では部活、勉強、就活に全精力を注ぎました。所属していた部活では朝5時半から朝練が始まります。冬場は夜明け前からバットを振り始め、登ってくる朝日に照らされながら無我夢中でスイングを続けたことが思い出です。眠い目をこすりながら向かった大学では西洋美術の研究室のゼミ長として活動していました。聖画が西洋から日本に流入するにあたってどのような変容を遂げたかという研究で卒論を書きました。就活の面ではアナウンサーというよりテレビ局に行きたい人間としてとにかくテレビを見ました。明け方までテレビを見てその足で部活の朝練に向かうなど無理をしていたことは否めませんが、無我夢中で過ごした学生生活でした。

  • テレビ局を目指したきっかけは?

    テレビ局を目指したのは悲しい思いをする人が生まれることを未然に防げる仕事だと考えたからです。防災、健康など多岐にわたるジャンルで情報を届けられるテレビは、起こったことに対処するという面もありますが、ことが起こる前に必要な情報をお届けでき、後悔が伴う悲しい事案を少しでも減らせるのではないかと考えました。テレビ朝日を選んだ理由はずっと続けてきた野球の世界的なコンテンツを放送しているということもありますが、一番は人事部の方々のあたたかさです。最終試験後思いが溢れ、感極まってしまった私の背中を優しくさすってくださいました。他局の試験の進捗もありましたが、内定通知をいただいた瞬間、入社を決めました。

  • 内定者時代の思い出

    内定者時代は研修および研修外で多くの時間を同期と過ごしました。研修では同期名鑑を制作したさい、どうせなら写真にこだわろうとスタジオを借りて撮影を行いました。同期のコンテンツに対するアツい思いを実感しました。研修外では、海外に1か月間留学に行く同期を送り出すために日本食を食べ尽くすドライブをしたり、関西から就職のために上京した同期を歓迎するために東京タワーに行ったりと入社前でしたが楽しい時間を過ごすことができました。またおいしいお酒を飲みながら同期と入社に向け、夢を語り合ったのも内定者時代の思い出です。学生生活が終わる寂しさがありつつも、モチベーション高く過ごすことができたと思います。

  • テレビ朝日や同期について、雰囲気や感じていることは?

    ひとこと「熱盛」です。
    会社に対してアツい思いを持っていらっしゃる方が多いと思います。新人研修で様々な部署のお話を拝聴しましたが、お仕事や切り口は人それぞれでも皆さんテレビ朝日が好きで、会社をより良くするために試行錯誤されている姿が印象的でした。最も印象に残った言葉は、今年定年退職をされる方から言われた「これからのテレ朝を頼むよ」というものです。新入社員という立場に甘えず、局に貢献する覚悟ができました。同期は積極的な人が多い印象です。好きなものに対してとことん「好き」を追求していて、今までの人生では知りえなかったことを教えてくれる存在です。そして「真面目」です。同期のみんなから学んでばかりです。

  • 学生へのメッセージ

    テレビ局を志望されている方へ。テレビはやっぱり最高です。幼少期から見ていた夢の世界の内側に入った気分です。毎日出社することにワクワクしています。目指して損は絶対にないと思います。まだまだテレビで世の中に貢献できるような大きな仕事ができると信じて疑わず、一緒にがんばりましょう。そしてまだ志望業界が定まらない方へ。テレビ局は小さな社会だと思っています。あまりにも多様な職種があるからです。テレビ局は社内で転職のようなことができ、やりたいことが決まらない人にもピッタリの会社だと思います。また新入社員から見ても楽しそうな顔をして働いている人が多い会社です。ぜひ一緒に働きましょう。