テレ朝のコンテンツと
データをフル活用し
最適な広告プランを提案
吉田 幹
ビジネスソリューション本部 セールスプロモーション局第2ソリューション部
スポットセールス
仕事内容を教えてください。
私は広告主との渉外担当として、地上波CMとキャッチアップ配信(TVer)、ABEMAをはじめとするデジタルCMのセールスを行っています。広告主の抱える課題を聞いて、広告会社とアイディアを出し合い、地上波・デジタル・イベントなどテレビ朝日が持つ様々なコンテンツと各種データをフル活用して、最適なプランを提案しています。
CM枠のセールスが主な仕事ですが、TVer、ABEMAでの広告主とタイアップしたオリジナルコンテンツの制作などの企画セールスも行っており、社内各部署と実施に向けた調整をするのも大事な仕事です。施策実施後は、データを分析して、次回さらにいいプランが提案できるよう企画の振り返りを行います。
どんな学生でしたか?
思い立ったらすぐ行動するタイプの学生でした。
大学のゼミではスポーツ組織のマネジメントを専攻していました。当時は日本でまだ流行っていなかったeスポーツに興味を持ち、既にeスポーツが普及していた韓国のeスポーツ協会の方に突撃でアポを取り、運用などについて調査するため、韓国まで行ったりしました。
また、高校まではサッカー一筋でしたが、大学では「19才から始めても世界チャンピオンになれる」と聞いたゴルフに興味が沸き、初心者ながらゴルフ部に入りました。世界チャンピオンどころか全然上手くなれなかったですが、今でも休日に上司や同僚たちとゴルフを楽しんでいます。
今までの仕事で最も印象に残っている出来事は何ですか?
大学時代の友人が起こしたベンチャー企業のプロモーションをゼロから企画立案し、テレ朝でCMを放送・配信したことです。
きっかけは飲んでいるときにふと「テレビでCMを流したい」と言われたことでした。それから自分の培った人脈を礎に、CMプロデューサー、カメラマンなどのスタッフを集め、CMをコンテから作り、最終的にはテレ朝で放送・配信しました。ドタバタでしたが、CM放送後の反響を聞いたときは感動しました。
その友人には、その後「テレ朝夏祭り」でも協賛してもらうなど、継続的なビジネスパートナーになれたこともいい思い出です。
テレビ朝日に入ってよかったなと思うことは何ですか?
趣味嗜好・業種を問わず、幅広い人に出会えたことです!
テレ朝には体育会系、ガリ勉、アイドルおたくなど、様々な趣味嗜好を持つ社員がいます。そんな個性的な社員達に共通しているのは「コンテンツが好き!」という点だと思います。学生時代に出会っていても、ともすれば会話すらしなかった、自分とは全く異なる個性を持つ社員たちと、手を取り合って一つのコンテンツ企業を作り上げていけるということは、非常に魅力的な点だと思います。
また、営業の仕事は、社外の方とも多く接するので、幅広い業種の広告主、広告会社の方々と出会えることも非常に魅力的な点だと思います。
仕事終わりや休みの日は何をしていますか?
ゴルフ、ジム、サウナ、テレビ番組や各種VOD視聴、飲み会…
絵に描いたようなおっさんの休日を過ごしていますが、本当にこんな感じです。
飲み会、といえば今はコロナ禍ではなかなかできませんが、入社から10年の時間を経ても、同期とよく飲んでいます。時には転職していった同期も集まってくれます。大人になってからこんなにも仲良くなれ、真剣に語り合える大切な同期が出来て本当によかったと思っています。10年前と比べるお酒の量はだいぶ減り、おとなしくなりましたが、今では家族ぐるみの付き合いもしています。
学生へのメッセージをお願いします!
私が入社してからの10年間がそうであったように、これから先もテレビというメディアの在り方や、視聴者から求められるものは大きく変化していきます。テレ朝には様々な職種がありますが、その全てに共通して言えるのは「変わらなければいけない!」ということです。テレビの営業は、学生さんにとっては全貌が把握しづらい職種かと思いますが、テレビ局においては大切な役割を担っており、その役割は変化が求められている今のテレビ局にとってはさらに重要なものになっています。
こんなテレビの未来を作りたいという気持ちを持ち、それをまっすぐに伝えることができるような皆さんと一緒にテレビの未来を作っていきたいです。お待ちしています!