技術局
設備センター
MEMBER
Tanabe Teppei
技術局
設備センター
2011年にテレビ朝日に入社。営業放送システム構築後、AbemaNewsへ出向し「ABEMA」の立ち上げに従事。番組制作技術統括を経て、2020年よりTVer に出向し、プロダクトディレクターを統括。現在は技術局設備センターで広告付き動画配信の技術戦略の立案や調査・研究を担当。
あなたの“be with…”は?
場所や時間に縛られず、自由に楽しめるコンテンツを通じて、笑いや感動、必要な情報を届けます!
TVer やABEMAやテレ朝動画は、テレビ朝日が持っている配信コンテンツを視聴できる場所としてサービス提供されていますが、そのコンテンツの情報管理が主な仕事の一つです。例えば、タイトルやサムネイル画像、配信の時期、本編の映像ファイルなどといった配信コンテンツの大元となるデータを管理するシステムを日々、メンテナンスし、改修も加えています。配信のトレンドは移り変わりが激しいので、不足している要素があった場合には、必要なデータをプラスして、TVer やABEMAやテレ朝動画のユーザー体験がさらに良くなることを目標に、仕事を進めています。
サイバーエージェントや他局、広告会社など、社外の多様なパートナーと協力しながら一つのプロダクトを形にしていく過程は、私にとって非常に印象深い経験でした。特に、インターネットテレビ局「ABEMA」の立ち上げに関われたこと、そしてTVer にてアプリの全面リニューアルと全局リアルタイム配信の開始という大きな転換期にサービス開発に携われたことは、強く心に残っています。優秀な外部パートナーとワクワクするようなタッグを組み、共にものづくりに取り組める環境は、技術者としても大きな刺激となりました。こうした連携から生まれる挑戦の連続が、仕事のやりがいです。
最先端の動画配信に、自分の手で関われる。それがテレビ朝日の魅力です。TVer やABEMAの立ち上げ・刷新、配信インフラや管理システムの設計・開発を通じて、技術で仕組みを形にできます。社外のエンジニアと連携しながら、技術検証から本番運用までを一貫して担えます。単なる保守ではなく、未来の視聴体験を自ら提案・実装できる環境は、大きなやりがいです。高い自由度と責任の中で、技術が“視聴者の体験” と直結する実感を味わえます。
最近はジム、サウナ、キャンプに夢中です。平日は筋トレやランニングの後にサウナでの時間が至福で、心身ともにリフレッシュできます。週末は家族や友人と自然の中でキャンプを楽しみ、焚き火を囲んで過ごす時間が最高の癒しです。体を鍛えるジム、心を整えるサウナ、自然に癒されるキャンプは、今や欠かせないライフスタイルの一部です。特にお気に入りは「毎日サウナ」で、焚き火を楽しみながらサウナに入れるという、趣味が融合した理想の場所です。会社のサウナ部にも所属しており、部署を超えて多くの交流ができています。
TVer やABEMAなどの動画配信サービス。その裏側には、番組が正しく、快適に届くよう支える技術チームの存在があります。配信インフラや情報管理システムの開発・運用を通して、視聴者に“いつでもどこでもテレビ” を実現するのが私たちの仕事。どれだけデジタルが進化しても、根っこにあるのは「テレビが好き」という気持ち。見えないところで、番組の感動を支える誇りがあります。あなたも、届ける側になりませんか?
とある日のスケジュール
6:00
朝は時間との闘いなので、妻と協力してこなしていきます。Slackやメールのチェックをして、返信し、とにかくバタバタ
テレワークは週2-3回です。この日は、午前のみテレワークで、午後は出社します。
10:00
オンラインでの会議が多くなっています。世の中とても便利になりました。
TVer/ABEMA/TELASA/ テレ朝動画と、各PFに対して、打ち合わせの内容はてんこ盛りです。
12:00
この日は部の後輩と外食しました。
普段は打ち合わせが詰まっていることも多く、コンビニなどで済ませることが多いです。
13:00
新しくする配信事業インフラの開発打ち合わせ、
社外の技術担当者との打ち合わせ。
15:00
TVer のスペシャルライブ配信の検証確認、
様々な端末での検証を行います。
18:00
技術担当者と仕様について打ち合わせ。
その後は、TVer の人たちとの会食!
社外の人たちとコミュニケーションを取ることが多いです。