Yoshida Takumi

MEMBER

テレビ局の面白さを
配信で伝えたい

Yoshida Takumi

ビジネスプロデュース局配信ビジネスセンター

兼TELASA(株)現職出向

工学部機械工学科出身。テニスサークルに所属しつつ、研究室生活が中心の典型的な理系学生でした。元々テレビが好きで、自分が学んできたことがテレビ制作に役立てる部分もあるのではないかと、テレビ朝日に入社。途中で2年間の出向経験を挟みつつも、入社以来一貫してインターネットビジネスに携わっています。

あなたの“be with…”は?

多種多様な配信コンテンツ

仕事で扱うコンテンツは、バラエティ/ドラマ/スポーツ/アニメと様々。ビジネスモデルも、有料会員制のものからスポンサーをつけて無料配信するものまで、テレビ朝日の多角的な配信ビジネスに携わっています。

  • あなたの仕事を教えてください。動画配信で広げるテレ朝の面白さ

    テレビ朝日のIPや制作力を、動画配信を通じて皆様にお届けする仕事です。
    主にTELASAではバラエティおよびスポーツを担当。会員獲得が見込める企画に対して、配信オリジナル作品の制作を提案しています。プロモーション業務も担い、作品を通じてサービスの認知度向上と規模拡大を目指しています。また、番組イベントやスポーツ大会の生配信も担当しています。
    さらに、「まいにち大喜利」「スキドラ」など、SNSで無料配信するバラエティやドラマ企画のビジネス面や、「ドラえもんTV」というアニメ配信サービスの運営も担当。地上波だけでは届かない層にも、動画配信を通じて魅力あるコンテンツを届け、ビジネスを拡大することに挑戦しています。

  • 仕事で大事にしていることは?作品の魅力を広げる使命

    クリエイターの熱意が込められた作品をお預かりし、配信ビジネスを通じて多くの人に届ける役割を担っているという意識を大切にしています。
    近年、テレビ業界では視聴率だけでなく、配信など放送外での展開も番組の評価に大きく影響するようになりました。配信でのビジネス的な貢献が、作品の今後の展開に繋がることも多く、その重要性を実感しています。制作者の想いと、番組を愛するファンの気持ちの両方を大切にしながら、どうすれば作品の魅力をより多くの人に伝えられるかを常に考え、責任感を持って日々の業務に取り組んでいます。

  • テレビ朝日や働く人について思うことは?多彩な仲間が集まる環境

    バラエティ番組を制作する人や報道の現場で活躍する人もいれば、自分の様にビジネス部署で働く人もいる。テレビ局では様々な職種の人が働いていますが、自分の仕事に誇りをもって取り組んでいるプロフェッショナルが多いという印象です。そしてみんなコンテンツのことが大好き。
    部署の垣根を越えて仕事をする機会も多いですが、真面目さと「面白いことを追求する姿勢」のバランス感覚が良い人が多く、一緒に働きやすいと感じています。

  • 仕事終わりや休みの日は何をしていますか?家族と過ごしてリフレッシュ!

    家族と過ごすことが多いです!
    昨年第一子が産まれたばかりなので、今は貴重な子育ての時間を満喫しています。子供と過ごすことで、これまで経験したことがない新しい発見がたくさんあり、日々刺激を受けています。
    ちなみに、私は3か月間の育児休暇を取得しましたが、同僚には1年間育児休暇を取得している男性社員もおり、子育てに理解のある職場環境だと感じています。
    家族との時間を大切にすることで、仕事にもより前向きに取り組むことができています。

  • 学生へのメッセージをお願いします!好きなことを大切に

    就職活動中は、自分がどの業界で働きたいか悩むことも多いと思います。「好きなことは仕事にしない方が良い」という意見もありますが、私は好きで情熱を注げることを仕事にした方が、より充実した社会人生活を送れると考えています。
    学生の皆さんには、自分が何に情熱を持てるのかを真剣に考え、悔いのない就職活動をしてほしいです。その過程で、もしテレビ朝日に興味を持っていただけたら、とても嬉しいです。
    皆さんが自分らしい道を見つけ、素晴らしい社会人生活を送れることを願っています!

SCHEDULE

とある日のスケジュール

  • 9:20

    出社

    通勤時間中に担当番組の配信をチェックして、再生数やコメントなど視聴者の方の反応を確認することが多いです。出社後はメールを確認、1日のスケジュールを整理してから業務スタート。

  • 10:00

    スポーツ局プロデューサーと打合せ

    オンライン打合せ。YouTube他で配信するサッカー番組について、どのような企画内容であればスポンサー企業も満足し、視聴者にも楽しんでもらえるコンテンツとなるか、作戦会議を実施しました。

  • 13:00

    「ドラえもんTV」サマフェス展開打合せ

    テレ朝本社で開催される夏のイベント「サマフェス」にて、担当サービス「ドラえもんTV」を告知する企画を検討中。この日は番組プロデューサーおよび美術チームと、どのような展示ができるか相談しました。

  • 14:30

    番組収録立会い

    担当番組の収録現場に立ち会うことも多いです。この日は「徹子の部屋」にLE SSERAFIMが出演!TELASAで舞台裏映像を含めた完全版を配信するため、現場ではプロデューサーと今後の宣伝展開について確認しました。

  • 17:00

    「ドラえもんTV」部署内打合せ

    スタジオからデスクに戻り、オンライン会議に参加。ドラえもんTVを運営しているチーム6名で毎週開催している定例会議で、サービスの近況や今後のキャンペーン展開について議論しました。

  • 18:15

    退社

    1日の業務を終えて退勤。この日は保育園で子供のお迎えをしてから帰宅しました。