コンテンツ編成局
アナウンス部
MEMBER
Ando Momo
コンテンツ編成局
アナウンス部
中高大では運動部に所属。地元のお祭りなど、「みんなで感情を共有する時間」が大好き。入社後は『グッド!モーニング』で朝のスタートを、スポーツ中継では感動の瞬間を視聴者の皆さんと共有。現在は『報道ステーション』で、1日の終わりに信頼されるニュースをお届けできるよう奮闘中です。
あなたの“be with…”は?
少しでも誰かのプラスになる情報を届けたい!その思いで尊敬できる個性豊か(豊かすぎる)な仲間達と進む毎日はとても刺激的です。
夜のニュース番組『報道ステーション』で、月曜~木曜はスタジオを、金曜はリポーターを担当しています。
夜に向けて大きくニュースが動く中で、最新情報をお伝えするために、100人を超えるスタッフが一丸となり準備をしています。放送直前に内容がほぼすべて変わるという事も!ただ、経験豊富な大越健介キャスターと小木逸平アナに支えられ、自然体で放送に臨むことが出来ています。放送時間は約1時間ですが、倍以上の時間をかけ打ち合わせを重ねています。
一つ一つのニュースに対し、様々な角度から意見を出し合い放送に向けて深めていく中で、「言葉を声にして届ける」責任を実感する日々です。
意外にも!?アナウンサーの仕事のほとんどが「画面には映らないもの」。自分が理解できていないことは、ただの音声化になってしまうので、わかりやすく伝えるためにも準備の時間を大切にします。例えば、パリ五輪に向けては生放送時間以外のすべての時間を使って取材に行き、全競技の資料を作りました。準備がお守りとなり、どの競技の速報が入ってきても台本にない情報を足す事が出来ました。2024年衆議院選挙の速報をするにあたっても、担当スタッフと毎日のように選挙区の勉強をして臨みましたよ!
もう一つ大事にしているのは、コミュニケーションです。より良い放送にするという目標に向かっての意思疎通が欠かせません。
沢山のスタッフが気持ちを込めて紡いできたものに、自分の言葉で彩を添えられた時にはやりがいを感じます。失敗して台無しにしてしまう緊張感もありますが、視聴者の方や取材先からの嬉しい反響や、チームメンバーからの「ありがとう」で報われます。ひとつひとつのニュースに心を寄せることで、次のニュースに移る“間”も変わってくる。準備を重ね、現場に何度も足を運んだからこそ、メダル獲得直後のインタビューにも違いが出てくる。正解のない世界ですが、放送に少しでも「プラスの彩」を添えられるよう細部に拘って頑張ります。
まずは沢山寝てから!気の置けない友人や家族と会ったり、ゴルフやトレーニングで体を動かしたりすることが多いです。扱う情報のジャンルが多岐にわたるため、旅行先や食べたものなど……、一見関係のないことが、後々仕事に繋がることもあります。だからこそ、興味がないことでも誘われたら、まずはやってみるようにしています。一昨年は、友人の熱意に押されて(多数決で負けて)富士山に登りました(笑)。一日の終わりにはニュースをチェックしますが、仕事とは距離を置いてリフレッシュ。心も体も健康でないと良いコンディションで仕事に臨めないと思うので、オンとオフのメリハリを大切にしています。
小学生の頃、朝の情報番組で活躍するアナウンサーに憧れを抱きましたが、「私はアナウンサーらしくない、なれるはずがない」と諦めたまま大学3年生に。就活が始まるギリギリのタイミングで、アナウンススクールの体験コースに参加しました。伝えることの難しさや楽しさに触れて、本気スイッチがオン!そこからは、「これで駄目なら後悔しない」と思えるほどの準備をしました。テレビ朝日にご縁を貰って入社してからは、刺激的でアナウンサーとして働く喜びを感じる毎日を過ごせています。背中を押してくれた母と祖母には、感謝でいっぱいです。自分の限界を決めず、まずは一歩踏み出してみてください。応援しています!
パリオリンピックでのとある一日!
06:30
セーヌ川で行われるトライアスロンを取材。通訳さんと共に街の声の聞き込みしながら、競技にリポート付け。街中で競技が行われ、パリの街とスポーツが融合する。新しい五輪の形を感じました。
11:30
スタッフと打ち合わせをしながら昼食。クリームがたっぷり乗ったもちもちのワッフルを食べました。会見に出席し、パリ副市長を取材。セーヌ川の水質改善にかけた想いを直撃!
14:30
別会場で取材をしている松岡修造さんのもとに合流。東京のスタッフとVTRの内容を確認しながら、どんなコメントを補足するかを打ち合わせ。時差がある中でパリから送られてくる映像を素早く形にしてくれる東京のチームにも感謝がいっぱいです。
15:30
会場の熱に包まれながら番組本番!!1日取材をして感じた想いを伝えられました。
17:00
男子90キロ級の試合を取材。ベカウリ選手とのライバル対決に敗れ、涙の銀メダルとなった村尾三四郎選手。涙の決意からは、ロス五輪金メダルへの歩みが始まったことを感じました。
22:00
この会場にいたフランスメディア以外で唯一!?競泳界の新スーパースター、レオンマルシャン選手のインタビューに成功!なんとか話を聞くべく、マルシャン選手が好きだというドラゴンボールのイラストを即興で描き掲げてみた作戦が大成功。嬉しくて涙が出ました。