放送番組審議会
第618回 放送番組審議会報告 4月22日(木) 開催

*Microsoft TeamsによるWeb会議形式で開催。
*委員の互選により、2021年度の委員長に見城徹氏が、副委員長に田中早苗氏が就任。
*委員の互選により、2021年度の委員長に見城徹氏が、副委員長に田中早苗氏が就任。
■出席者
見城 徹 委員長(会議室)
(五十音順)
秋元 康 委員(リモート)
内館 牧子 委員(会議室)
小陳 勇一 委員(リモート)
小松 成美 委員(リモート)
丹羽 美之 委員(リモート)
藤田 晋 委員(リモート)
増田 ユリヤ 委員(会議室)
(五十音順)
秋元 康 委員(リモート)
内館 牧子 委員(会議室)
小陳 勇一 委員(リモート)
小松 成美 委員(リモート)
丹羽 美之 委員(リモート)
藤田 晋 委員(リモート)
増田 ユリヤ 委員(会議室)
■リポート
田中 早苗 副委員長
小谷 実可子 委員
小谷 実可子 委員
課題番組

「大下容子ワイド!スクランブル」
<番組全般>
●テレビ朝日は朝から夜まで、骨太のニュース番組が並んでいるのが強み。「大下容子ワイド!スクランブル」は間に番組を挟まない構成になり、昼の軸ということがはっきりした。構成もしっかりしていて、奇をてらわず、しっかり王道のニュース番組を作っている。あとは中身を充実させることに集中すればいい。
●以前は一つの番組としての一体感を出すのに苦労している印象をもったが、今は一続きのニュース番組という自然な構成になった。ニュースを中心とし、番組の顔つきがはっきりした。幅広い話題を取り上げ、テンポよく報道し、リズムよく気持ちよく見ることができる。
●間に番組が入っていたときは、1部と2部の視聴者層が違っているのではないかと危惧したが、一つになったことで非常に統一感が出てきた。
●番組名の通り、ワイドな視点で様々なテーマをその時の注目に沿う形で取り上げている。他の番組には真似のできないオリジナルなニュースのチョイスや編集方法、伝え方が魅力。
●トップニュースが海外ニュースのことが多く、他番組との差別化が図れている。コロナ一辺倒の番組が多いなかで、しっかり海外ニュースを報じる番組は貴重。視聴者に何を伝えたいかという軸が、制作者側にしっかりある。
●王道の総合ニュース型ワイドショーとして魅力をしっかり作り上げている。ミャンマーといった硬派なニュースで始まり、視聴率を取っているのは素晴らしい。
●国際ニュースを深掘りしてきちんと伝えているのは他局ではあまり見られない。視聴率がついてきているのは、視聴者も求めている情報だからだろう。
●地味だが、よく出来ている。情報というより報道に特化し、政権批判もきちんとして、静かに過激なことを言っている。
●一つ一つのトピックについて時間をかけて紹介し、とても見やすい。MCもコメンテーターも落ち着いた雰囲気で、好感が持てる。
●大中小のニュースの揃え方のバランスがいい。緩急よく出来ていて、2時間半の番組があっという間に感じられる。
●テロップや表が大きく、文字も読みやすい。構成もよく練られていて、高齢者にもわかりやすい作りになっている。
●セットの配置がいい。MCとコメンテーターがいい距離感を保ち、温かい雰囲気。大きなパネルではなく、ドリルタワーを使って説明するのがいいのかもしれない。
●ネットからの情報が溢れる今、メディアリテラシーを養うことが必要。この番組のように、扱っているニュースに対しこういう見方もあるといった情報をプラスしたうえで、あとは視聴者の判断に委ねるという放送がもっとあっていい。
●視聴者との双方向性はこの番組の鉱脈の一つ。疑問に思っていることなどテーマを募集し、番組が視聴者に代わって調査・取材してリポートをすると、視聴者と繋がる感じが出てくる。
●朝からニュース番組をずっと見ていると、どうしても既視感のあるニュースが出てきて、テレビに飽きるきっかけになってしまう。ニュースのバリエーションを増やし、同じニュースでも映像素材や角度を変えて報じることに集中してもよいのではないか。
●東京オリンピックに向けて活躍する選手たちを違った目線で報道してはどうか。大会でどれだけ感染対策をし、我慢をし、厳しい状況のなかで挑んでいるかを丁寧に見せる。無観客であることを隠さず、表彰式も声援もないなか、自らを追い込み奮い立たせ、素晴らしいパフォーマンスを発揮したという見せ方。画面上で体裁を整えて盛り上がっているように見せる必要はなく、あえてマイナス面をしっかり見せることも正しい報道だと思う。
●以前は一つの番組としての一体感を出すのに苦労している印象をもったが、今は一続きのニュース番組という自然な構成になった。ニュースを中心とし、番組の顔つきがはっきりした。幅広い話題を取り上げ、テンポよく報道し、リズムよく気持ちよく見ることができる。
●間に番組が入っていたときは、1部と2部の視聴者層が違っているのではないかと危惧したが、一つになったことで非常に統一感が出てきた。
●番組名の通り、ワイドな視点で様々なテーマをその時の注目に沿う形で取り上げている。他の番組には真似のできないオリジナルなニュースのチョイスや編集方法、伝え方が魅力。
●トップニュースが海外ニュースのことが多く、他番組との差別化が図れている。コロナ一辺倒の番組が多いなかで、しっかり海外ニュースを報じる番組は貴重。視聴者に何を伝えたいかという軸が、制作者側にしっかりある。
●王道の総合ニュース型ワイドショーとして魅力をしっかり作り上げている。ミャンマーといった硬派なニュースで始まり、視聴率を取っているのは素晴らしい。
●国際ニュースを深掘りしてきちんと伝えているのは他局ではあまり見られない。視聴率がついてきているのは、視聴者も求めている情報だからだろう。
●地味だが、よく出来ている。情報というより報道に特化し、政権批判もきちんとして、静かに過激なことを言っている。
●一つ一つのトピックについて時間をかけて紹介し、とても見やすい。MCもコメンテーターも落ち着いた雰囲気で、好感が持てる。
●大中小のニュースの揃え方のバランスがいい。緩急よく出来ていて、2時間半の番組があっという間に感じられる。
●テロップや表が大きく、文字も読みやすい。構成もよく練られていて、高齢者にもわかりやすい作りになっている。
●セットの配置がいい。MCとコメンテーターがいい距離感を保ち、温かい雰囲気。大きなパネルではなく、ドリルタワーを使って説明するのがいいのかもしれない。
●ネットからの情報が溢れる今、メディアリテラシーを養うことが必要。この番組のように、扱っているニュースに対しこういう見方もあるといった情報をプラスしたうえで、あとは視聴者の判断に委ねるという放送がもっとあっていい。
●視聴者との双方向性はこの番組の鉱脈の一つ。疑問に思っていることなどテーマを募集し、番組が視聴者に代わって調査・取材してリポートをすると、視聴者と繋がる感じが出てくる。
●朝からニュース番組をずっと見ていると、どうしても既視感のあるニュースが出てきて、テレビに飽きるきっかけになってしまう。ニュースのバリエーションを増やし、同じニュースでも映像素材や角度を変えて報じることに集中してもよいのではないか。
●東京オリンピックに向けて活躍する選手たちを違った目線で報道してはどうか。大会でどれだけ感染対策をし、我慢をし、厳しい状況のなかで挑んでいるかを丁寧に見せる。無観客であることを隠さず、表彰式も声援もないなか、自らを追い込み奮い立たせ、素晴らしいパフォーマンスを発揮したという見せ方。画面上で体裁を整えて盛り上がっているように見せる必要はなく、あえてマイナス面をしっかり見せることも正しい報道だと思う。

<MCについて>
●大下容子さんと佐々木亮太さんの良さが番組を支えている。優しく冷静で煽らない。力のある自局のアナウンサーをしっかり育て起用することが大事だとこの番組を観てつくづく思う。
●大下さんの名前が番組名についていることは素晴らしい。大下さんという局の生粋のアナウンサーが進行していることを番組名が象徴している。
●大下さんの名前を冠したのが成功のもと。視聴者におもねらず、番組が伝えたいニュースを伝える構成だが、押しつけがましさのない大下さんが伝えるので、中和されている。
●大下さんが謙虚に、ふんわりとまとめているのがこの番組の特徴。大下さんがこれ以上何か言うと、違う番組になってしまう気がする。大下さんの役割は今のままでいいのではないか。
●番組タイトルに名前を冠したことに対して、何をもって“大下容子”にするのかもう一度考えた方がいい。出しゃばらず、コメンテーターや専門家の言葉を引き出しながらの進行は、とても心地よく観られるが、物足りなさを感じる。
●大下さんは、そつのない進行、前に出ない穏やかな進行で存在感を出しているが、もう1歩前に出てほしい。女性がMCのワイドショーは横並びで他にないので、大きな売りになる。
●番組の看板である大下さんが、世の中で起きている触れにくい問題について、どう思っているか語ってくれると視聴者に届く。
●大下さんの興味・視点で誰かにインタビューしたり、ある事象を長いスパンで追いかけたりしてもいいのではないか。大下さんの個性が現れるインタビューやリポートを 月1回でも放送していくと、より存在感が増し、メッセージが伝わる。
●番組タイトルに“大下容子”と入れる必要はないと感じる。番組アンカーとしての存在感は絶大で、「ワイド!スクランブル」と言えば大下容子と定着している。
●大下さんの名前が番組名についていることは素晴らしい。大下さんという局の生粋のアナウンサーが進行していることを番組名が象徴している。
●大下さんの名前を冠したのが成功のもと。視聴者におもねらず、番組が伝えたいニュースを伝える構成だが、押しつけがましさのない大下さんが伝えるので、中和されている。
●大下さんが謙虚に、ふんわりとまとめているのがこの番組の特徴。大下さんがこれ以上何か言うと、違う番組になってしまう気がする。大下さんの役割は今のままでいいのではないか。
●番組タイトルに名前を冠したことに対して、何をもって“大下容子”にするのかもう一度考えた方がいい。出しゃばらず、コメンテーターや専門家の言葉を引き出しながらの進行は、とても心地よく観られるが、物足りなさを感じる。
●大下さんは、そつのない進行、前に出ない穏やかな進行で存在感を出しているが、もう1歩前に出てほしい。女性がMCのワイドショーは横並びで他にないので、大きな売りになる。
●番組の看板である大下さんが、世の中で起きている触れにくい問題について、どう思っているか語ってくれると視聴者に届く。
●大下さんの興味・視点で誰かにインタビューしたり、ある事象を長いスパンで追いかけたりしてもいいのではないか。大下さんの個性が現れるインタビューやリポートを 月1回でも放送していくと、より存在感が増し、メッセージが伝わる。
●番組タイトルに“大下容子”と入れる必要はないと感じる。番組アンカーとしての存在感は絶大で、「ワイド!スクランブル」と言えば大下容子と定着している。
<コメンテーターについて>
●コメンテーターはベストな布陣。極端に偏ることなく、広い視野を持ち、視聴者の意見を代表していながら、識者としての意見も持っている。
●毎日雰囲気が違い、かつ見識のあるコメンテーターが出ていて、とてもいいと思う。コメンテーターの質が番組の価値を左右する。政治、経済、芸能、文化とあらゆることへのコメントを求められるので大変だが、選ばれてその席にいる以上、大衆を相手にしているという責任を感じることが大切だ。
●コメンテーターが生き生きと自由に思ったことを発言しているように見える。MCが優しくゆったりとしていて、スタジオが話しやすい雰囲気なのだろう。
●火曜日の末延吉正さんと吉永みち子さんは、見事にきちんと物を言い、的を得ている。上質な漫才コンビのように掛け合いもすごく面白い。
●コメンテーターが専門外のことを専門のように解説することに違和感がある。コロナの専門家が変異型は今後どうなるかと訊かれたときに「申し訳ない。僕もわかりません。」と言ったのが印象的だった。わからないことはわからないと言うことが、わかっていることの信ぴょう性を増す。他の言葉が説得力を持つ。
●毎日雰囲気が違い、かつ見識のあるコメンテーターが出ていて、とてもいいと思う。コメンテーターの質が番組の価値を左右する。政治、経済、芸能、文化とあらゆることへのコメントを求められるので大変だが、選ばれてその席にいる以上、大衆を相手にしているという責任を感じることが大切だ。
●コメンテーターが生き生きと自由に思ったことを発言しているように見える。MCが優しくゆったりとしていて、スタジオが話しやすい雰囲気なのだろう。
●火曜日の末延吉正さんと吉永みち子さんは、見事にきちんと物を言い、的を得ている。上質な漫才コンビのように掛け合いもすごく面白い。
●コメンテーターが専門外のことを専門のように解説することに違和感がある。コロナの専門家が変異型は今後どうなるかと訊かれたときに「申し訳ない。僕もわかりません。」と言ったのが印象的だった。わからないことはわからないと言うことが、わかっていることの信ぴょう性を増す。他の言葉が説得力を持つ。

<コーナーについて>
<オープニング>
●オープニングで流れる美しい青空が気持ちよい。
●オープニングが青空で始まり、その後天気予報につながるのはいい雰囲気を作っている。
●他局との差別化を図るために、大下さんの本番前の打合せの様子をVTRで見せてはどうか。アンカーとして大下さんがニュースをどう捉えているかという本音が見え、今日はどんな番組になるのかと視聴者が期待する。
<ピックアップニュース>
●話題の内容、取り上げ方が独自で、番組のいいスパイスになっている。硬軟取り混ぜ、話がどんどん脱線してスタジオが盛り上がるのも活性化になる。
●国内外のニュース、ほっこりする話題などを上手く組み合わせ、紙芝居のように見せていく。堂真理子アナ、久保田直子アナの人柄や伝え方とも相まって、ゆったりと見られる。
<ニュースドリル>
●一つの番組として成立するぐらいよく出来ている。中国の海洋進出を取り上げた回は、多角的に解説され、理解が深まった。テーマによっては録画してでも見たいが、テーマは新聞のテレビ欄にも載っていない。看板コーナーとしてもっと対外的にアピールした方がよい。
●ニュースはオンデマンドで見せるのが難しい素材だが、十分2次利用に堪え得るストック価値のあるコンテンツ。
●視聴者からの質問を募集しているが、形骸化している印象。2つ程度最後にさらっと付けたしのように入っているだけで、視聴者の疑問にしっかり向き合う形になっていない。質問コーナーを充実させて、視聴者とのやりとりを増やしてはどうか。
<フラッシュニュース>
●<ANNニュース>とニュース項目がかぶり、重複感がある。見直しが必要ではないか。思い切って1本化してその時間を他のコーナーにして特徴的なものを出してもいい。
●オープニングで流れる美しい青空が気持ちよい。
●オープニングが青空で始まり、その後天気予報につながるのはいい雰囲気を作っている。
●他局との差別化を図るために、大下さんの本番前の打合せの様子をVTRで見せてはどうか。アンカーとして大下さんがニュースをどう捉えているかという本音が見え、今日はどんな番組になるのかと視聴者が期待する。
<ピックアップニュース>
●話題の内容、取り上げ方が独自で、番組のいいスパイスになっている。硬軟取り混ぜ、話がどんどん脱線してスタジオが盛り上がるのも活性化になる。
●国内外のニュース、ほっこりする話題などを上手く組み合わせ、紙芝居のように見せていく。堂真理子アナ、久保田直子アナの人柄や伝え方とも相まって、ゆったりと見られる。
<ニュースドリル>
●一つの番組として成立するぐらいよく出来ている。中国の海洋進出を取り上げた回は、多角的に解説され、理解が深まった。テーマによっては録画してでも見たいが、テーマは新聞のテレビ欄にも載っていない。看板コーナーとしてもっと対外的にアピールした方がよい。
●ニュースはオンデマンドで見せるのが難しい素材だが、十分2次利用に堪え得るストック価値のあるコンテンツ。
●視聴者からの質問を募集しているが、形骸化している印象。2つ程度最後にさらっと付けたしのように入っているだけで、視聴者の疑問にしっかり向き合う形になっていない。質問コーナーを充実させて、視聴者とのやりとりを増やしてはどうか。
<フラッシュニュース>
●<ANNニュース>とニュース項目がかぶり、重複感がある。見直しが必要ではないか。思い切って1本化してその時間を他のコーナーにして特徴的なものを出してもいい。

<委員からの質問>
Q:情報番組のMCはどこまで自説を語っていいのか。
A:事前に相談のあるケースもあるが、基本的にはMCは自分が思ったことを語っていいと考える。
Q:コメンテーターはどのように決めているのか。
A:大きく分けて2つのケースがある。
一つは、専門家として出演した方が番組との相性がよかったので、お願いするケース。
もう一つは、日頃から新しい人を発掘するためにYouTubeやTwitterなどをチェックして、良い人がいれば、レギュラーのコメンテーターが休みの時に代役に入ってもらい、番組との相性をみた結果でお願いするケース。
A:事前に相談のあるケースもあるが、基本的にはMCは自分が思ったことを語っていいと考える。
Q:コメンテーターはどのように決めているのか。
A:大きく分けて2つのケースがある。
一つは、専門家として出演した方が番組との相性がよかったので、お願いするケース。
もう一つは、日頃から新しい人を発掘するためにYouTubeやTwitterなどをチェックして、良い人がいれば、レギュラーのコメンテーターが休みの時に代役に入ってもらい、番組との相性をみた結果でお願いするケース。

<局側見解>
●コーナー立てが決まって1年、<ピックアップニュース>への評価を毎日頑張っているスタッフとも共有したい。ご意見を参考に各コーナーを日々磨いていきたい。MCの進行の形も改善できるところはしていきたい。
<亀山社長・COOからの報告>
●2020年度視聴率:【個人全体】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム2位
【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位
●年間視聴率:【個人全体】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム2位
【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位
●「サンデーLIVE!!」のスタッフが、社内での送別会の後カラオケ店へ行き、5人が新型コロナウイルスに感染した。番組を通じて感染拡大防止を呼び掛ける立場にありながら、社内ルールを無視し、自覚を欠く行動があったことを反省している。番組責任者を厳重注意するとともに、改めて感染拡大防止に向けた取り組みを周知徹底した。
<2020年10月~2021年3月に放送した番組の「放送番組の種別ごとの放送時間」の報告>
【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位
●年間視聴率:【個人全体】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム2位
【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位
●「サンデーLIVE!!」のスタッフが、社内での送別会の後カラオケ店へ行き、5人が新型コロナウイルスに感染した。番組を通じて感染拡大防止を呼び掛ける立場にありながら、社内ルールを無視し、自覚を欠く行動があったことを反省している。番組責任者を厳重注意するとともに、改めて感染拡大防止に向けた取り組みを周知徹底した。
<2020年10月~2021年3月に放送した番組の「放送番組の種別ごとの放送時間」の報告>
以上