放送番組審議会
第615回 放送番組審議会報告 1月21日(木) 開催

*Microsoft TeamsによるWEB会議形式で開催。見城委員長以外の委員はリモート参加、
局側も一部がリモートで参加した。
局側も一部がリモートで参加した。
■出席者
見城 徹 委員長
田中 早苗 副委員長
(五十音順)
秋元 康 委員
小陳 勇一 委員
小松 成美 委員
丹羽 美之 委員
藤田 晋 委員
増田 ユリヤ 委員
田中 早苗 副委員長
(五十音順)
秋元 康 委員
小陳 勇一 委員
小松 成美 委員
丹羽 美之 委員
藤田 晋 委員
増田 ユリヤ 委員
■欠席者
内館 牧子 委員(リポート提出)
小谷 実可子 委員(リポート提出)
小谷 実可子 委員(リポート提出)
課題:「放送番組全般について」
<放送全般>
●若い人は必ずしもテレビを面白いと思っていない。それはテレビに刺激がないから。刺激とは、インパクトとか奇をてらうということではなく、発見があること。今のテレビは影響を与えているだろうか。視聴者の求めるものを作ろうとして、人工甘味料のような口当たりのいいものを出し過ぎ、若い人は「もっとオーガニックなものが食べたい」と受け付けないのではないか。リアルタイムで待ってでも見たいと思わせるには、若い人が理解しにくい、背伸びをするコンテンツが必要。初めは口当たりが悪く手に取りにくいが、やがていいものだと気づいてもらえる日が来るはずだ。
●若い視聴者にどのように見てもらうかが課題になるなかで、ゲームのルールが変わってきている。今まで正しいとされていたことが正しくなくなったり、常識が変わってきたりしている。今までの番組作りも継続しながら、新しいチャレンジもしていってほしい。
●テレビ局の重要なIPは“定番もの”。これこそが企業価値なので、簡単に番組をあきらめず、続けていき、磨き上げていくことが正しい道ではないか。長い時間をかけて築き上げた視聴習慣やブランド力、信用力は一朝一夕には作れない非常に大きな価値である。テレビ局の大事な「定番もの、伝統、格式」をしっかり守っていってほしい。
●知的水準の高さをアピールしているのか、「くだらなくてつまらない番組ばかり」とテレビを見ないことを誇っているような人が、コロナ禍のステイホームで様相が変わり、テレビのニュースにかじりついている。前後のドラマやバラエティーも見るようになった彼らの尺度は実にオーソドックスで、「面白いか否か」「役に立つか否か」。ステイホームの誇り高き人々をどう取り込むかは考えどころ。
●コロナ禍の自粛で、テレビ受像機に人が回帰していると聞く。ただ、久しぶりにテレビに帰ってきた人にとって、地上波がどう見えたのかが心配。昨年は大笑いした番組を今年は古く感じた。コロナ禍で生活状況が非常に変わったからではないか。生活が変われば心持ちも大きく変わる。見る側の変化をどう考えていくのかが今年の課題だと思う。
●昨年はコロナ禍にあって、取材や収録などあらゆる場面でルーティンワーク以外にやらなければならないことが沢山あったと思うが、テレビ朝日は頑張っていた。「羽鳥慎一モーニングショー」を筆頭に情報番組が充実。定番の「人生の楽園」「関ジャム完全燃SHOW」の他、新しいドラマ「七人の秘書」もよかった。「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」「伯山カレンの反省だ!!」も注目できるし、「天気の子」のオンエアも努力の賜物だろう。
●年末年始は、改めてテレビの力を見せつけられた。テレビでしかできないニュースの伝え方や、スポーツ中継やバラエティーで多くの国民の心を明るくすることなど、他のメディアではできない役割がある。
●年末年始番組として、「アメトーーク大賞」「芸能人格付けチェック」「相棒 元日スペシャル」「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」を世の中にこれだけ浸透させたのは素晴らしい。
●「青空文庫」の人気が高まり、夏目漱石や宮沢賢治、志賀直哉などがよく読まれている。古典的短編に朗読といい映像を合わせた番組は一考の価値がある。面白いし、役に立つ。
●若い視聴者にどのように見てもらうかが課題になるなかで、ゲームのルールが変わってきている。今まで正しいとされていたことが正しくなくなったり、常識が変わってきたりしている。今までの番組作りも継続しながら、新しいチャレンジもしていってほしい。
●テレビ局の重要なIPは“定番もの”。これこそが企業価値なので、簡単に番組をあきらめず、続けていき、磨き上げていくことが正しい道ではないか。長い時間をかけて築き上げた視聴習慣やブランド力、信用力は一朝一夕には作れない非常に大きな価値である。テレビ局の大事な「定番もの、伝統、格式」をしっかり守っていってほしい。
●知的水準の高さをアピールしているのか、「くだらなくてつまらない番組ばかり」とテレビを見ないことを誇っているような人が、コロナ禍のステイホームで様相が変わり、テレビのニュースにかじりついている。前後のドラマやバラエティーも見るようになった彼らの尺度は実にオーソドックスで、「面白いか否か」「役に立つか否か」。ステイホームの誇り高き人々をどう取り込むかは考えどころ。
●コロナ禍の自粛で、テレビ受像機に人が回帰していると聞く。ただ、久しぶりにテレビに帰ってきた人にとって、地上波がどう見えたのかが心配。昨年は大笑いした番組を今年は古く感じた。コロナ禍で生活状況が非常に変わったからではないか。生活が変われば心持ちも大きく変わる。見る側の変化をどう考えていくのかが今年の課題だと思う。
●昨年はコロナ禍にあって、取材や収録などあらゆる場面でルーティンワーク以外にやらなければならないことが沢山あったと思うが、テレビ朝日は頑張っていた。「羽鳥慎一モーニングショー」を筆頭に情報番組が充実。定番の「人生の楽園」「関ジャム完全燃SHOW」の他、新しいドラマ「七人の秘書」もよかった。「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」「伯山カレンの反省だ!!」も注目できるし、「天気の子」のオンエアも努力の賜物だろう。
●年末年始は、改めてテレビの力を見せつけられた。テレビでしかできないニュースの伝え方や、スポーツ中継やバラエティーで多くの国民の心を明るくすることなど、他のメディアではできない役割がある。
●年末年始番組として、「アメトーーク大賞」「芸能人格付けチェック」「相棒 元日スペシャル」「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」を世の中にこれだけ浸透させたのは素晴らしい。
●「青空文庫」の人気が高まり、夏目漱石や宮沢賢治、志賀直哉などがよく読まれている。古典的短編に朗読といい映像を合わせた番組は一考の価値がある。面白いし、役に立つ。

<報道・情報>
●報道情報番組では、コロナに罹った人の体験談をもっと伝えてほしい。どんな症状でどんなふうだったかをきちんと言ってもらえると惹きつけられる。コロナとどう向き合うかに重点を置くなら、受験生の家族がどういう状況で受験と戦っているかなど、もっと日常に密着した、リアリティーのあるものを取り上げてほしい。
●自粛していない人を批判的に紹介することさえ行動経済学的には逆効果で、その報道を見た人が、守っていない人がいるなら自分も守らなくていいだろうと思ってしまうという指摘があった。番組で流す映像が視聴者に届いたときにどういう影響を与え、どういう行動につながるかをいつも以上に慎重に考えなくてはならない。
●例えば雑踏なら渋谷のスクランブル交差点といった“お約束”があるが、わかりやすい反面、意味をなさないこともある。ステレオタイプよりも、数字やデータ、これまで取り上げられなかった意見を精査して、情報開示していくことが必要になっていく。
●視聴者提供のあおり運転の映像が多いのが気になる。“絵見せ”で時間を埋めていくことに疑問を感じる。衝撃的な映像や可愛い映像が視聴者を惹きつけるために必要なことはわかるが、それを日常的に当たり前にやっていていいのか考える時間をもってほしい。
●情報番組は、スタジオトークで見せなければいけない。コメンテーターは責任をもって振り切った発言をしなければならないと思う。難しいが、それをこなしてこそ情報番組。
●「未来をここからWEEK」は同じ目線で多くの番組に企画を設けるという視点が面白く、いい試みだった。特に「報道ステーション」の松岡修造さんによるダルビッシュ有さんのインタビューは、想いや意思があふれる内容で、非常に見応えがあった。「後輩たちの可能性を広げたい」という未来に向けた考えそのものが、まさに「未来をここから」だった。
●1月8日の「報道ステーション」に菅総理を出演させたのは価値があった。富川キャスターはどう斬り込むのかと期待して見ていたが、インタビューが必要以上に遠慮している印象で、肩透かしを食らった。
●番組審議会であがった意見が多くの番組で活かされていることに感銘を受けた。「スーパーJチャンネル」はコーナータイトルのパステルの文字に縁取りがされて見やすくなり、女性アナウンサーも落ち着いた話しぶりになって本来の良さが出てきた。
●コロナ感染拡大の中で、テレビ朝日の報道は先陣を切って使命を果たしてきた。「羽鳥慎一モーニングショー」は沢山の情報を分かりやすく伝えている。ワクチンについても、正確な情報、コメンテーターの意見とともに、この国がどの方向に進んでいくかを力強く示していた。
●『医療白書2020年度版』に、コロナ報道のあり方について、「専門家の解説や説明にとどまらず、客観的なデータや、それに基づく分析や評価といった1歩先を行った番組作りをしてほしい」と書かれていた。「羽鳥慎一モーニングショー」では、その点を重視して、忌憚のない意見を出演者が言い合って有益な情報を出すことが出来ている。
●自粛していない人を批判的に紹介することさえ行動経済学的には逆効果で、その報道を見た人が、守っていない人がいるなら自分も守らなくていいだろうと思ってしまうという指摘があった。番組で流す映像が視聴者に届いたときにどういう影響を与え、どういう行動につながるかをいつも以上に慎重に考えなくてはならない。
●例えば雑踏なら渋谷のスクランブル交差点といった“お約束”があるが、わかりやすい反面、意味をなさないこともある。ステレオタイプよりも、数字やデータ、これまで取り上げられなかった意見を精査して、情報開示していくことが必要になっていく。
●視聴者提供のあおり運転の映像が多いのが気になる。“絵見せ”で時間を埋めていくことに疑問を感じる。衝撃的な映像や可愛い映像が視聴者を惹きつけるために必要なことはわかるが、それを日常的に当たり前にやっていていいのか考える時間をもってほしい。
●情報番組は、スタジオトークで見せなければいけない。コメンテーターは責任をもって振り切った発言をしなければならないと思う。難しいが、それをこなしてこそ情報番組。
●「未来をここからWEEK」は同じ目線で多くの番組に企画を設けるという視点が面白く、いい試みだった。特に「報道ステーション」の松岡修造さんによるダルビッシュ有さんのインタビューは、想いや意思があふれる内容で、非常に見応えがあった。「後輩たちの可能性を広げたい」という未来に向けた考えそのものが、まさに「未来をここから」だった。
●1月8日の「報道ステーション」に菅総理を出演させたのは価値があった。富川キャスターはどう斬り込むのかと期待して見ていたが、インタビューが必要以上に遠慮している印象で、肩透かしを食らった。
●番組審議会であがった意見が多くの番組で活かされていることに感銘を受けた。「スーパーJチャンネル」はコーナータイトルのパステルの文字に縁取りがされて見やすくなり、女性アナウンサーも落ち着いた話しぶりになって本来の良さが出てきた。
●コロナ感染拡大の中で、テレビ朝日の報道は先陣を切って使命を果たしてきた。「羽鳥慎一モーニングショー」は沢山の情報を分かりやすく伝えている。ワクチンについても、正確な情報、コメンテーターの意見とともに、この国がどの方向に進んでいくかを力強く示していた。
●『医療白書2020年度版』に、コロナ報道のあり方について、「専門家の解説や説明にとどまらず、客観的なデータや、それに基づく分析や評価といった1歩先を行った番組作りをしてほしい」と書かれていた。「羽鳥慎一モーニングショー」では、その点を重視して、忌憚のない意見を出演者が言い合って有益な情報を出すことが出来ている。

●「羽鳥慎一モーニングショー」は知りたいテーマについて詳しくわかりやすく情報提供してくれる非常に素晴らしい番組だが、GoToキャンペーンの話題では、お得なプランの紹介が中心で、“旅行しないと損ですよ”という取り上げ方になっていたのが残念だった。政府のコロナ対応の問題点について、批判的な視点から取り上げていただけに、別の方法がなかったのか。
●番組が正義と確信をもって報じる時には、一方に偏ることもある。ある見方を貫くことも大事だが、様々な職業・立場の人の意見を取り上げることも必要。対立事項を明確にし、議論していくことが、さらなる情報を得るためには有効だと思う。
●「テレメンタリースペシャル 新しい日常と生きていく」(12月31日)がとても良かった。各ローカル局制作のドキュメンタリーを再編集し、追加取材がされていた。出演者それぞれが自身の新しい日常の中でたくましく生き抜いている姿が描かれていて、とても勇気づけられた。
●番組が正義と確信をもって報じる時には、一方に偏ることもある。ある見方を貫くことも大事だが、様々な職業・立場の人の意見を取り上げることも必要。対立事項を明確にし、議論していくことが、さらなる情報を得るためには有効だと思う。
●「テレメンタリースペシャル 新しい日常と生きていく」(12月31日)がとても良かった。各ローカル局制作のドキュメンタリーを再編集し、追加取材がされていた。出演者それぞれが自身の新しい日常の中でたくましく生き抜いている姿が描かれていて、とても勇気づけられた。
<ドラマ>
●「逃亡者」は期待を裏切らない素晴らしい作品だった。心理描写は奥が深く、ストーリーも工夫されていて、演技も個性が溢れていた。渡辺謙さんワールドに惹きつけられた。
●「逃亡者」はすごかった。かつてのテレビドラマをはるかに超えた。ああいうものを何年かに1度はやってほしい。
●「逃亡者」や「24 JAPAN」などアメリカの名作のリメイクという手法を新たに取り入れたのは、非常に意欲的で攻めていると思った。ライセンス契約時の状況や次に契約する時に注意すべき点、契約上の縛りをどのように乗り越えたかなどを関係者にヒアリングして記録し、引継げるようにしておくことが大切。次回のリメイクにも必要であるし、テレビ朝日の番組を海外に販売する時にも利用できる。こうした蓄積が会社の資産になる。
●「『DOCTORS~最強の名医~』2021新春スペシャル」は、世界観がしっかり固まっていて楽しく見られた。また、「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」の初回は、とても丁寧に作り込まれていて、クスクス笑ったりほっこりしたりと非常に面白かった。新設のドラマ枠がしっかり育っていくといいと思う。
●「逃亡者」はすごかった。かつてのテレビドラマをはるかに超えた。ああいうものを何年かに1度はやってほしい。
●「逃亡者」や「24 JAPAN」などアメリカの名作のリメイクという手法を新たに取り入れたのは、非常に意欲的で攻めていると思った。ライセンス契約時の状況や次に契約する時に注意すべき点、契約上の縛りをどのように乗り越えたかなどを関係者にヒアリングして記録し、引継げるようにしておくことが大切。次回のリメイクにも必要であるし、テレビ朝日の番組を海外に販売する時にも利用できる。こうした蓄積が会社の資産になる。
●「『DOCTORS~最強の名医~』2021新春スペシャル」は、世界観がしっかり固まっていて楽しく見られた。また、「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」の初回は、とても丁寧に作り込まれていて、クスクス笑ったりほっこりしたりと非常に面白かった。新設のドラマ枠がしっかり育っていくといいと思う。

<バラエティー>
●「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(1月9日)で、生物の進化博士ちゃんが、国立科学博物館の骨の収蔵庫で楽しそうに説明を受けながら、自分の考えを学芸員と取り交わしていた。大人にも世の中には楽しいことがある、これからできることがあると希望を持たせてくれる雰囲気があった。番組の方向性や、博士ちゃんの立ち位置などが洗練されてきた。
●「NOと言わない!カレン食堂」(1月1日)は、とても和やかなムードで幸せな気分になれた。収録なのにライブ感があった。料理番組とトーク番組の合わせ方の匙加減も絶妙で面白かった。レギュラー化するといいのではないか。
●「NOと言わない!カレン食堂」(1月1日)は、とても和やかなムードで幸せな気分になれた。収録なのにライブ感があった。料理番組とトーク番組の合わせ方の匙加減も絶妙で面白かった。レギュラー化するといいのではないか。

<局側見解>
●コロナ禍が続く中、テレビの見方も日々変わると思うが、視聴者の感じている空気をしっかり読み取りながら、真摯な報道と良質なエンターテインメントを届けていきたい。
●今日いただいた有益な視点をスタッフと共有して番組制作にあたっていきたい。
●リアルタイムで見たいと思う刺激的な番組を今年こそ実現していきたい。
●リメイク作品の権利関係の大変だった点などのヒアリングをすぐに実行し、繋げていきたい。
●年末の誤報を重く受け止め、再発防止に取り組んでいる。ご意見を活かして正確なニュースを発信するニュースセンターを回復していきたい。
●よりリアリティーのある情報と説得力のある番組を作っていきたい。
●テレビ、情報番組がどうあるべきか、スタッフともがきながら気を引き締めてやっていきたい。
●スポーツには人々の心を明るくする力があると思う。真摯に番組作りに努めていきたい。
●今日いただいた有益な視点をスタッフと共有して番組制作にあたっていきたい。
●リアルタイムで見たいと思う刺激的な番組を今年こそ実現していきたい。
●リメイク作品の権利関係の大変だった点などのヒアリングをすぐに実行し、繋げていきたい。
●年末の誤報を重く受け止め、再発防止に取り組んでいる。ご意見を活かして正確なニュースを発信するニュースセンターを回復していきたい。
●よりリアリティーのある情報と説得力のある番組を作っていきたい。
●テレビ、情報番組がどうあるべきか、スタッフともがきながら気を引き締めてやっていきたい。
●スポーツには人々の心を明るくする力があると思う。真摯に番組作りに努めていきたい。
<亀山社長・COOからの報告>
●2020年の年間視聴率【個人全体】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム2位。
【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位。全日は個人全体・世帯とも歴代最高視聴率を記録。
●10月クールおよび12月月間視聴率は、【個人全体】全区分2位。【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位。
●正月三が日【個人全体】【世帯】ゴールデンは7年連続、プライムは13年連続のトップ。
●【BPO報告(「スーパーJチャンネル」)】
「スーパーJチャンネル」業務用スーパー企画について、去年9月BPO放送倫理検証委員会から放送倫理違反があったとの決定を受け、10月検証委委員2名を招いて社内勉強会を行った。報道局員を中心にリモートを活用して200人以上が参加し、委員から決定文の解説を受けたほか、問題の要因などについて議論を深めた。11月末には再発防止への取り組みをまとめた報告書をBPOに提出し、12月の検証委員会で報告が了承された。
●【「ANNニュース」事実と異なる報道】
昨年12月18日、正午前の「ANNニュース」の中で「安倍前総理が東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」という事実と異なる報道があった。適切な確認を怠ったことによるもので、その日の「報道ステーション」で訂正するとともに、関係者と視聴者にお詫びした。
●【有明「東京ドリームスクエア(仮)」】
東京都の公募・入札で、臨海副都心・有明地区に、およそ13,000平方メートル、3,900坪の土地を取得することが決まった。仮称は「東京ドリームスクエア」で、基本コンセプトは<エンターテインメントとテクノロジーが融合する発信拠点の創造>。最大5,000人収容の多目的ホール、テレビスタジオ、オフィスなどを組み合わせた計画で、2024年に完成予定。全社的なプロジェクトを設け、建設計画を構築していく。
【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位。全日は個人全体・世帯とも歴代最高視聴率を記録。
●10月クールおよび12月月間視聴率は、【個人全体】全区分2位。【世帯】全日2位、ゴールデン民放2位、プライム1位。
●正月三が日【個人全体】【世帯】ゴールデンは7年連続、プライムは13年連続のトップ。
●【BPO報告(「スーパーJチャンネル」)】
「スーパーJチャンネル」業務用スーパー企画について、去年9月BPO放送倫理検証委員会から放送倫理違反があったとの決定を受け、10月検証委委員2名を招いて社内勉強会を行った。報道局員を中心にリモートを活用して200人以上が参加し、委員から決定文の解説を受けたほか、問題の要因などについて議論を深めた。11月末には再発防止への取り組みをまとめた報告書をBPOに提出し、12月の検証委員会で報告が了承された。
●【「ANNニュース」事実と異なる報道】
昨年12月18日、正午前の「ANNニュース」の中で「安倍前総理が東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」という事実と異なる報道があった。適切な確認を怠ったことによるもので、その日の「報道ステーション」で訂正するとともに、関係者と視聴者にお詫びした。
●【有明「東京ドリームスクエア(仮)」】
東京都の公募・入札で、臨海副都心・有明地区に、およそ13,000平方メートル、3,900坪の土地を取得することが決まった。仮称は「東京ドリームスクエア」で、基本コンセプトは<エンターテインメントとテクノロジーが融合する発信拠点の創造>。最大5,000人収容の多目的ホール、テレビスタジオ、オフィスなどを組み合わせた計画で、2024年に完成予定。全社的なプロジェクトを設け、建設計画を構築していく。
以上