放送番組審議会
第480回 5月開催・月曜~金曜4時25分~、土曜6時30分~「やじうまプラス」について
今月の放送番組審議会の概要 : 第480回 (5月開催・「やじうまプラス」について)
第480回 放送番組審議会報告 2007年5月25日(金) 開催

■出席者
桂 敬一 委員長
石坂 啓 副委員長
内館 牧子 委員
川淵 三郎 委員
北城 恪太郎 委員
黒鉄 ヒロシ 委員
見城 徹 委員
駒野 剛 委員
菅谷 実 委員
関川 夏夫 委員
田中 早苗 委員
堀田 力 委員
石坂 啓 副委員長
内館 牧子 委員
川淵 三郎 委員
北城 恪太郎 委員
黒鉄 ヒロシ 委員
見城 徹 委員
駒野 剛 委員
菅谷 実 委員
関川 夏夫 委員
田中 早苗 委員
堀田 力 委員
■課題番組 月曜~金曜4時25分~、土曜6時30分~「やじうまプラス」について

☆リニューアル前に比べ、すっきりして元気が出て若々しくなった。
☆出演者が多過ぎて、印象に残らない。
☆画面の情報が多過ぎるので、整理をして欲しい。
☆出演者が多過ぎて、印象に残らない。
☆画面の情報が多過ぎるので、整理をして欲しい。
< 各委員発言要旨 >

●リニューアル前と比べると、大変すっきりして元気が出て若々しくなり好感が持てる。
●朝の忙しい時間に、ぴしゃりと伝えるべきことを伝えてくれるということがすごく大事だと思う。流れもとてもいいと思う。同じことが繰り返されることは、途中から見た人には大変親切なことである。
●20年以上続いており、ある意味、老舗のよさというのを今も引き継いでいる。
●生活情報、スポーツ、海外、事件物のニュースと、大変コンパクトにまとめている。
●朝出て行く前に一応知っておくべきことを知らせてくれるという意味では、とてもよくできていると思う。
●「スーパーモーニング」から比較すると、「やじうま」が安定感があるように見える。本来のテレ朝らしい落ち着きというか、ちゃんとニュースを伝えてくれるという雰囲気がある。2部はいい意味で非常に見やすい。
●時計代わりに見ており、あまり濃い個性を出されると見づらい。時刻表示が大きくでているのもいい。
●一番忙しい8時前後、特に8時前は、終わりかけの10~15分でもう一回ニュースをコンパクトに見たい。ニュースの見出し、持っていき方によって、もう少し引きつけるやり方があるのではないか。
●画面が結構うるさく、メイン人の顔がワイプによって切れてしまったりというものがある。あまりに情報が多すぎるので、少し整理してもいいかなと思う。
●この番組は、誰を対象に作っているのか。その時間帯にこの番組を見る人たちが何を必要とするかということも考えながら、そこにプラスをしたらよいのではないか。
●朝、仕事に出かける前に見る人は必ずしも社会面だけではない。むしろ政治・経済面もざっと頭に入れたいのではないか。対象は全般で、ただ切り口はやじうまでよいので、短く面白くやっているのは大変よい。中身の濃い問題を短く、深く短い言葉でスキッと伝えるということがテーマになってくる。
●海外のニュースが非常に少なくなってきて、日本の報道が内向きになってきているなという印象がある。朝早いときは海外ニュースは重宝がられて使われるけれど、だんだん削除されている感じがする。
●活字離れの若者たちがこれを見てすませてしまい、新聞をますます読まなくなるのではないかという気がして、非常に心配だ。
●本当に新聞に依存している。それはすぐれた方法ではあるが、長い間そうしたやり方に依存しているあまり、結局は新聞記事の後追いの視覚化になっている。それが悪いわけではないが、それを自己評価として、自己像としては持ち続けないと、膨大な視聴者を持ちながらだんだんやせていくメディアになっていくかもしれない。
●新聞も逆にワイドショーに依存しているところがある。番組は普通の人がおかしいと思っている怒りみたいなものが直接伝わってきて、専門家みたいな者が、書くにはばかばかしくて恥ずかしいというようなことでも、ああいう怒りをきちんと伝えてくれるというのは、新聞にとっては尺度になり、元気づけられ、参考になる。
●朝の忙しい時間に、ぴしゃりと伝えるべきことを伝えてくれるということがすごく大事だと思う。流れもとてもいいと思う。同じことが繰り返されることは、途中から見た人には大変親切なことである。
●20年以上続いており、ある意味、老舗のよさというのを今も引き継いでいる。
●生活情報、スポーツ、海外、事件物のニュースと、大変コンパクトにまとめている。
●朝出て行く前に一応知っておくべきことを知らせてくれるという意味では、とてもよくできていると思う。
●「スーパーモーニング」から比較すると、「やじうま」が安定感があるように見える。本来のテレ朝らしい落ち着きというか、ちゃんとニュースを伝えてくれるという雰囲気がある。2部はいい意味で非常に見やすい。
●時計代わりに見ており、あまり濃い個性を出されると見づらい。時刻表示が大きくでているのもいい。
●一番忙しい8時前後、特に8時前は、終わりかけの10~15分でもう一回ニュースをコンパクトに見たい。ニュースの見出し、持っていき方によって、もう少し引きつけるやり方があるのではないか。
●画面が結構うるさく、メイン人の顔がワイプによって切れてしまったりというものがある。あまりに情報が多すぎるので、少し整理してもいいかなと思う。
●この番組は、誰を対象に作っているのか。その時間帯にこの番組を見る人たちが何を必要とするかということも考えながら、そこにプラスをしたらよいのではないか。
●朝、仕事に出かける前に見る人は必ずしも社会面だけではない。むしろ政治・経済面もざっと頭に入れたいのではないか。対象は全般で、ただ切り口はやじうまでよいので、短く面白くやっているのは大変よい。中身の濃い問題を短く、深く短い言葉でスキッと伝えるということがテーマになってくる。
●海外のニュースが非常に少なくなってきて、日本の報道が内向きになってきているなという印象がある。朝早いときは海外ニュースは重宝がられて使われるけれど、だんだん削除されている感じがする。
●活字離れの若者たちがこれを見てすませてしまい、新聞をますます読まなくなるのではないかという気がして、非常に心配だ。
●本当に新聞に依存している。それはすぐれた方法ではあるが、長い間そうしたやり方に依存しているあまり、結局は新聞記事の後追いの視覚化になっている。それが悪いわけではないが、それを自己評価として、自己像としては持ち続けないと、膨大な視聴者を持ちながらだんだんやせていくメディアになっていくかもしれない。
●新聞も逆にワイドショーに依存しているところがある。番組は普通の人がおかしいと思っている怒りみたいなものが直接伝わってきて、専門家みたいな者が、書くにはばかばかしくて恥ずかしいというようなことでも、ああいう怒りをきちんと伝えてくれるというのは、新聞にとっては尺度になり、元気づけられ、参考になる。

●占いのコーナーをやめてほしい。
●占いに関しては、占いを見て、色々決めている人がいるかもしれない。そういう人生もまた許容せざるを得ないのが、テレビの宿命ではないのか。
●刑事事件で逮捕された時、有罪を前提とするコメントがあったり、出演者が間違ったら、司会がそこをうまくフォローするなど、今のうちから、誰かがフォローするような態勢もつくっていかなければならない。
●これからの情報源は、ネットが多くなると思われるが、今後はそういう情報をどういう風に取り上げていくのかが課題。
●視聴率アップのためには、見せ方とか、作り込みといった丁寧さが大事で、コンピュータグラフィックのさらなる強化が必要である。
●あまりにも色々な人が入れ代わり立ち代わり出てくるので、その人数の多さが逆に番組の個性を殺しているような気がする。アナウンサーとか存在感のある方を中心にした番組作りをしていけば、お客さんを引き止めることができるのでは。
●コメンテーターよりもアナウンサーだけを中心にした少人数のスタジオで、番組づくりみたいなものを手がけられるといいのではないか。
●吉澤アナは、非常に存在感があって好感が持てるし、新聞を紹介して読むだけではなく、それ以上の何かを感じるので引き込まれる。彼の使い方をもっと考えた方がいいのではないか。
●吉澤アナの新聞のコーナーは、最初にちょっと持ち上げ過ぎだったのではないか。「帰ってきた達人」とか、自分の局で「達人」と言うのは抵抗がある。
●アナウンサーが、話に入る前のタメ、ちょっと体を振ってみたり、意気込んでみたりするというような芸能っぽい動きをする。これをきちっとしてくれるとスッと入っていける。
●女性アナウンサーが非常に添え物的で、かわいそうだなと思う。タレント的にキャーとか面白いとかそういう発言だけで、ニュースを読ませてもらっていないと感じた。
●裏のみのもんたの「朝ズバッ!」は、かなりアブラギッシュだが、スパモニは、ややアブラっ気が抜け過ぎているかなという気がするので、華やぎみたいなもの、スターが必要なのではないか。
●スパモニはもうちょっと様子を見なくてはいけないかなと思うが、「やじプラ」との棲み分けを検討して欲しい。「やじプラ」では取り上げにくい重い問題を議論して欲しい。場合により、両番組でどう違うかという意見交換があってもいいのでは。
●占いに関しては、占いを見て、色々決めている人がいるかもしれない。そういう人生もまた許容せざるを得ないのが、テレビの宿命ではないのか。
●刑事事件で逮捕された時、有罪を前提とするコメントがあったり、出演者が間違ったら、司会がそこをうまくフォローするなど、今のうちから、誰かがフォローするような態勢もつくっていかなければならない。
●これからの情報源は、ネットが多くなると思われるが、今後はそういう情報をどういう風に取り上げていくのかが課題。
●視聴率アップのためには、見せ方とか、作り込みといった丁寧さが大事で、コンピュータグラフィックのさらなる強化が必要である。
●あまりにも色々な人が入れ代わり立ち代わり出てくるので、その人数の多さが逆に番組の個性を殺しているような気がする。アナウンサーとか存在感のある方を中心にした番組作りをしていけば、お客さんを引き止めることができるのでは。
●コメンテーターよりもアナウンサーだけを中心にした少人数のスタジオで、番組づくりみたいなものを手がけられるといいのではないか。
●吉澤アナは、非常に存在感があって好感が持てるし、新聞を紹介して読むだけではなく、それ以上の何かを感じるので引き込まれる。彼の使い方をもっと考えた方がいいのではないか。
●吉澤アナの新聞のコーナーは、最初にちょっと持ち上げ過ぎだったのではないか。「帰ってきた達人」とか、自分の局で「達人」と言うのは抵抗がある。
●アナウンサーが、話に入る前のタメ、ちょっと体を振ってみたり、意気込んでみたりするというような芸能っぽい動きをする。これをきちっとしてくれるとスッと入っていける。
●女性アナウンサーが非常に添え物的で、かわいそうだなと思う。タレント的にキャーとか面白いとかそういう発言だけで、ニュースを読ませてもらっていないと感じた。
●裏のみのもんたの「朝ズバッ!」は、かなりアブラギッシュだが、スパモニは、ややアブラっ気が抜け過ぎているかなという気がするので、華やぎみたいなもの、スターが必要なのではないか。
●スパモニはもうちょっと様子を見なくてはいけないかなと思うが、「やじプラ」との棲み分けを検討して欲しい。「やじプラ」では取り上げにくい重い問題を議論して欲しい。場合により、両番組でどう違うかという意見交換があってもいいのでは。
< 局側見解 >

●出演者の数が多いというのは、朝刊が来てから放送までの時間が短いということもあり、分業制でないと紙面を読み込んで正確に伝えるということが難しい部分がある。
●出演者がタレントっぽい、芸能っぽいという部分は、明るく弾んでスピーディーというところを目指しており、出演者同士のコミュニケーションを高めて、アットホーム的なところに戻りたい。殺伐としたニュースを朝の時間帯でそのまま伝えるには、見ていてつらくなってしまうので、特にMCの部分では明るい雰囲気をかもしだしたい。嫌味にならない明るさを追及していきたい。
●繰り返しに関して、30分から45分くらいを一つのサイクルと見て、繰り返しになっていくことを前提にした構成を考えている。最初から最後まで見ていただく方にとってはちょっとしつこいかなと思うので、今後の課題として考えていきたい。
●出演者がタレントっぽい、芸能っぽいという部分は、明るく弾んでスピーディーというところを目指しており、出演者同士のコミュニケーションを高めて、アットホーム的なところに戻りたい。殺伐としたニュースを朝の時間帯でそのまま伝えるには、見ていてつらくなってしまうので、特にMCの部分では明るい雰囲気をかもしだしたい。嫌味にならない明るさを追及していきたい。
●繰り返しに関して、30分から45分くらいを一つのサイクルと見て、繰り返しになっていくことを前提にした構成を考えている。最初から最後まで見ていただく方にとってはちょっとしつこいかなと思うので、今後の課題として考えていきたい。
以上
