放送番組審議会
第468回 3月開催・「スーパーJチャンネル」について
今月の放送番組審議会の概要:第468回(3月開催・「スーパーJチャンネル」について)
第468回 放送番組審議会報告 2006年3月24日(金)開催

■出席者
桂 敬一 委員長
石坂 啓 副委員長
菅谷 実 委員
川淵 三郎 委員
関川 夏央 委員
見城 徹 委員
大島 ミチル 委員
中井 貴惠 委員
隈元 信一 委員
石坂 啓 副委員長
菅谷 実 委員
川淵 三郎 委員
関川 夏央 委員
見城 徹 委員
大島 ミチル 委員
中井 貴惠 委員
隈元 信一 委員
■課題番組 「スーパーJチャンネル」について

☆ローカルニュースをもっと取り上げて!
ニュース部分を厚くして欲しい。
☆番組として落ち着いてきた。キャスターにも好感が持てる。
☆テロップやナレーションの間違いは許されない!
ニュース部分を厚くして欲しい。
☆番組として落ち着いてきた。キャスターにも好感が持てる。
☆テロップやナレーションの間違いは許されない!
< 各委員発言要旨 >

●ニュース番組の特性は速報性。その日の出来事をこまめに取り入れ、良くまとめている。
●食べ物を扱う場面では、画面上清潔を心がけて欲しい。
●小宮さんに安定感が出てきて声が聞こえるとつい見てしまう。番組としても落ち着いてきた印象。
●小宮さんは滑舌が良くて聞き取りやすく、好感が持てる。
●関東ローカル色のある企画を考えて、キー局とローカル局両方の役割を果たして欲しい。
●ニュースという“ファクター”を物語としてどう見せていくか、制作者としての手腕が問われている。
●視聴者としてニュースがもっと沢山見たい。ローカルニュースの中で興味深いものを取り上げて、ニュース部分をもっと厚くして欲しい。
●興味本位で終わらせない番組作りが報道番組には大切だ。
●主婦が忙しい時間帯に見る番組なので、女性に対してきめ細かい配慮で情報が扱われていれば説得力があり、「なるほど」と思わせればポイントが高い。
●制作側にとって2時間の枠は大変だが、見る側にとっての見やすさも考えて、インデックス機能をもっと充実させて欲しい。
●スタート時間の前倒しはもうやめて、中身で勝負してはどうか。コンパクトに見せるものとじっくり見せるもののメリハリが大切。
●温かくて視聴者を惹きつけるような、身近に感じられる作り方をして欲しい。
●字幕テロップ、ナレーションの間違いは許されない。また、ニュースなら新しいデータをしっかりリサーチして出すべきだ。
●報道番組として、問題はどこにあるか深く掘り進めてしっかり把握した上で報道して欲しい。
●「プログレス賞」の出品作品を見ても系列局の制作力が高いことがよくわかる。工夫してぜひその力を活かして欲しい。
●食べ物を扱う場面では、画面上清潔を心がけて欲しい。
●小宮さんに安定感が出てきて声が聞こえるとつい見てしまう。番組としても落ち着いてきた印象。
●小宮さんは滑舌が良くて聞き取りやすく、好感が持てる。
●関東ローカル色のある企画を考えて、キー局とローカル局両方の役割を果たして欲しい。
●ニュースという“ファクター”を物語としてどう見せていくか、制作者としての手腕が問われている。
●視聴者としてニュースがもっと沢山見たい。ローカルニュースの中で興味深いものを取り上げて、ニュース部分をもっと厚くして欲しい。
●興味本位で終わらせない番組作りが報道番組には大切だ。
●主婦が忙しい時間帯に見る番組なので、女性に対してきめ細かい配慮で情報が扱われていれば説得力があり、「なるほど」と思わせればポイントが高い。
●制作側にとって2時間の枠は大変だが、見る側にとっての見やすさも考えて、インデックス機能をもっと充実させて欲しい。
●スタート時間の前倒しはもうやめて、中身で勝負してはどうか。コンパクトに見せるものとじっくり見せるもののメリハリが大切。
●温かくて視聴者を惹きつけるような、身近に感じられる作り方をして欲しい。
●字幕テロップ、ナレーションの間違いは許されない。また、ニュースなら新しいデータをしっかりリサーチして出すべきだ。
●報道番組として、問題はどこにあるか深く掘り進めてしっかり把握した上で報道して欲しい。
●「プログレス賞」の出品作品を見ても系列局の制作力が高いことがよくわかる。工夫してぜひその力を活かして欲しい。
< 局側見解 >

●視聴率が取れないという思い込みでローカルという視点が抜け落ちていた。またニュースをどう料理して見せていくか、独自性をどう出していくかという点で努力が欠けていたと反省している。間違いについても、ニュースの信頼性を問われるので、今後もチェック体制の確認を含めて努力していきたい。
●系列局からの吸い上げは随時やり始めている。今までは各局がローカル枠で何をやっているのかわからない状況だったが、最近ではウェブページなどを利用して把握できるようになった。改めて工夫していきたいと考えている。今後も数字を落とさずに独自性が出せるよう制作していきたい。
●系列局からの吸い上げは随時やり始めている。今までは各局がローカル枠で何をやっているのかわからない状況だったが、最近ではウェブページなどを利用して把握できるようになった。改めて工夫していきたいと考えている。今後も数字を落とさずに独自性が出せるよう制作していきたい。
■その他
君和田社長から国民保護法に基づくテレビ朝日の業務計画が2月21日の常務会で報告、了承され、23日総務省地上放送課に提出した旨報告があった。
以上