放送番組審議会
tv asahi「放送番組審議会」からのお知らせ
PROGRESS賞 |
■「第28回 PROGRESS賞」受賞作決定 10月20日(木)テレビ朝日系者列の番組審議会委員が選考する「第28回PROGRESS賞」の表彰式が行われました。 |
【最優秀賞】 青森朝日放送株式会社 |
青森朝日放送開局30周年記念特別番組 |
【優秀賞】 熊本朝日放送株式会社 |
テレメンタリー2022 |
【奨励賞】 株式会社 広島ホームテレビ |
ドキュメント広島SP |
【奨励賞】 長野朝日放送株式会社 |
ネイチャー&ヒューマンスペシャルシリーズ11 |
○最優秀賞 |
青森朝日放送開局30周年記念特別番組 |
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制 作 青森朝日放送(P:帷子 聖修 D:中嶌 修平 撮影・編集:荒 幸一) |
放送日 2022年3月21日 本編 50分 |
(番組内容) 十和田市立中央病院の内科医・水野隆史医師(67)。2015年、還暦にして医師免許を取得し、十和田市にやってきた。農林水産省のキャリア官僚として勤務していたが、50歳で医学部受験を決意。5年間で50もの大学を受験し、金沢大学医学部に合格した。2018年から訪問診療に注力し、コロナ禍でも続けてきた。番組では、医師を志すきっかけを与えた人物や水野医師の生き方に影響を受けた医師も取材。人生100年時代、第2の人生を選択した医師たちの挑戦を描く。 |
○優秀賞 |
テレメンタリー2022 |
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制 作 熊本朝日放送(P:矢島 誠 D:柴田 理美 カメラ:森本 龍) |
放送日 2022年3月26日 本編 25分 |
(番組内容) 日本で唯一「こうのとりのゆりかご」を設置し、親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かってきた熊本市の慈恵病院。預けられた命は159人にのぼる。運用開始からまもなく15年-「ゆりかご」に預けられた子どもが成長し、この春高校を卒業した。その胸にしまい続けてきた事実…自らの生い立ちへの複雑な思い、葛藤を支えてくれた家族との時間。卒業の春に「告白」することを決意して過ごした高校生活最後の1年を追った。 |
○奨励賞 |
ドキュメント広島SP |
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制 作 広島ホームテレビ(P:立川 直樹 D:岡森 吉宏 撮影・編集:阿部 智之) |
放送日 2022年3月27日 本編 47分 |
(番組内容) 河井元議員夫妻による大規模買収事件で、当時の市長らが辞職した広島県安芸高田市。市政改革を訴え、当選したのは政治経験ゼロの元銀行員という異色の新人だった。そんな市長の武器は「ツイッター」。普段の公務やプライベート、市民に知らせたいことを日々“つぶやく”が、市長が議会の内情をツイートするにつれ、市長と議会の対話は遠のくようにも見える。市長誕生から1年半、“議会の議論”を問う中で浮かび上がった地方議会の現状とは? |
○奨励賞 |
ネイチャー&ヒューマンスペシャルシリーズ11 |
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制 作 長野朝日放送(P:小林 明子、山口 哲顧 D:若林 寛朗 撮影:小島 遼平) |
放送日 2022年1月19日 本編 47分 |
(番組内容) 「木曽馬のふるさと」として知られる長野県木曽町開田高原。冬は氷点下20度を下回ることもある極寒の地。木曽馬保存の第一人者・中山剛さん(44)は24年間、馬の飼育や繁殖に取り組み、木曽馬が活躍する場を模索し続けている。番組では貴重な木曽馬の出産シーンの撮影に成功。愛情あふれる子育てや子馬の成長、親離れの瞬間まで木曽馬の生態に密着した。種を守り継ぐことの意義とは何か。風わたる美しい高原での人と馬の一年を圧倒的な映像美で送る。 |
※写真撮影のときのみ、一時的にマスクを外しております。 |