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社長定例会見

角南源五社長 社長会見(10月31日)要旨

2017年11月6日
2017年10月31日 社長会見要旨

※視聴率について
角南社長:まず10月クールだが、「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」、「相棒season16」などのドラマが、高視聴率でスタートした。特に「ドクターX」は、3回までの視聴率が平均で19.9%と、2017年の民放連続ドラマでも最高の水準で推移している。また朝帯は「グッド!モーニング」、「羽鳥慎一モーニングショー」も、10月に入って週平均の視聴率で自己最高を更新した。平日夕方の「スーパーJチャンネル」も10月の月間平均が1年10カ月ぶりの高さを記録するなど好調を維持している。10月3週では1年10カ月ぶりに全日帯が週平均でトップとなった。この良い流れを継続していければと思う。
亀山専務:それでは視聴率状況を報告する。年間平均視聴率は残すところ2カ月となった。全日が7.3%、プライムが9.9%、プライム2が5.6%で2位だ。ゴールデンが9.6%で民放3位だ。年度平均視聴率は、全日が7.2%で2位、ゴールデンが9.3%で民放3位、プライムが9.5%でTBSと同率の2位、プライム2が5.4%で2位という形で推移している。全日帯は平日のベルト番組が引き続き好調だ。また、帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」は2クール全129話の平均が前年と比べて1.2ポイント上回り、5.8%という好結果で終了した。視聴率と同時に東京ドラマアウォードでは倉本聰さんが脚本賞を受賞された。また、ギャラクシー賞でも2017年9月度の月間賞を受賞するなど高い評価をいただいている。そして、10月から始まった「トットちゃん!」も引き続き好調な形でスタートとなった。ゴールデン・プライム帯は、ドラマが健闘する一方で、バラエティが苦戦している。4月から始めたタイムテーブル改革を進める中で、巻き返しを図っていきたい。10月月間の視聴率だが、全日が7.7%、ゴールデンが10.4%、プライムが10.3%、プライム2が5.0%で全区分2位という状況でスタートした。個別番組では、連続ドラマ「ドクターX」が初回20.9%を獲得したのをはじめ、「相棒」の初回も15.9%、「科捜研の女」の初回も12.3%と、いずれも前シーズン初回を上回る好スタートを切った。スポーツではフィギュアスケートGPシリーズの開幕戦となったロシア大会で、男子ショートが15.0%、女子ショート・男子フリーが14.5%の高視聴率となった。全日帯では台風や寒さなどの影響により、HUTが前年より大きく上回った。その中で、「羽鳥慎一モーニングショー」が月間平均で自己最高の8.5%をマークするなど好調だ。また、日曜午後帯の「路線バスで寄り道の旅」や「帰れまサンデー・見っけ隊」などのバラエティが二桁をマークして好調に推移している。今後の主な放送予定だが、今週土曜日に「SMBC日本シリーズ2017第6戦 ソフトバンク×DeNA」を予定している。日曜日には「JAバンクスポーツスペシャル 秩父宮賜杯 第49回全日本大学駅伝対抗選手権大会」が行われる。来週10日よる8時54分から「サッカー国際強化試合 日本×ブラジル」を、15日早朝4時30分からはベルギー戦を中継することとなった。12月には3日に「第71回 福岡国際マラソン」、そして12月7日から4夜連続で4年ぶりの日本開催となる「フィギュアスケートグランプリファイナル2017」を名古屋から中継する。バラエティは11月12日のよる6時57分から「ビートたけしのスポーツ大将」を初回2時間スぺシャルで編成した。そして9時からは、去年7月に公開され大ヒットとなった映画「シン・ゴジラ」を地上波初放送でお送りする。ドラマでは今年度の文化庁芸術祭参加作品「ドラマスペシャル 最後の同窓会」を11月26日あさ10時から放送を予定している。
※「ドクターX」の好調の理由は。
亀山専務:まずは米倉涼子さんをはじめとするキャストの方々の魅力ということと、その魅力を非常によく引き出していただいている、素晴らしい脚本があるということだと思う。第5シーズンを迎えて、ますますチームワークも充実してきていて、非常に総合力が良いということではないか。
※「グッド!モーニング」が朝の時間帯で非常に元気がよい。どこが受けているのか?
角南社長:視聴習慣がきちんとついてきたということは間違いない。
亀山専務:やはり視聴習慣をつけるために、わかりやすいニュースを届けていこうということを徹底して、プロデューサーも作っているからではないか。あと、チームワークがすごく良いなと。そういった士気が高いということは感じる。
角南社長:見たいニュースが届けられているということ。見ていて安心感が持てるということも。
※営業状況について。
角南社長:9月の営業売上は、タイムが前年比97.3%、スポットが98.7%、トータルでは98.0%となった。タイムは、去年に「ロシアW杯アジア地区最終予選」が2試合あったのに対し、今年の9月は深夜の1試合になったこともあり、前年水準には届かなかった。スポットだが、8月は一時的に活況となったものの、9月も低調な市況に戻りタイム同様、前年水準に届かず終了した。10月の営業売上は、タイムは前年比87%+α、スポットは101%+α、トータルでは94%+αとなっている。タイムは、アドバタイザーの固定費削減傾向から、10月改編のレギュラー番組セールスに苦戦している。単発でも、去年あった「ロシアW杯最終予選」2試合がないこと、去年はプライム帯で2大会放送していたフィギュアスケートGPシリーズが、今年度はロシア大会のみプライム帯放送になったこと、日本シリーズの放送がないこと等の影響で前年水準から大幅にマイナスになる見込みだ。スポットだが、10月は市況が良くなり、前年水準以上の売上を達成見込となっている。11月の営業売上は、タイムは前年比92%+α、スポットも90%+α、トータルでも91%+αとなっている。タイムだが、10月に引き続き、去年あった「ロシアW杯最終予選」がないこと等の影響で、前年水準には届かない見込みとなっている。スポットだが、活況だった昨年度並みとは行かないまでも、低調だった上期から流れは変わってきている状況だ。ボーナス商戦へ向けたスポット需要等出てくるとみている。それを取り込んで売上を積み上げていきたい。
※放送外収入について。
平城常務:まずは動画配信事業についてご報告する。現在地上波でも放送中の、10月クールドラマ「ドクターX」と「科捜研の女」の両作品を、KDDI「ビデオパス」において放送から1週間を過ぎても放送後の全話が見放題で独占配信している。「ドクターX」については、第1話の配信がビデオパス全体デイリーランキングで、5日間連続1位と好調で、TVerでも配信開始から1週間の再生数がテレビ朝日の番組として歴代最高を記録した。9月26日から配信しているスピンオフドラマ「ドクターY」の第2弾についても、ビデオパス全体のデイリーランキングで1位を獲得している。またドクターX関連では、10月12日の初回放送に合わせ、LINEの公式スタンプも発売した。今回は動いてしゃべるアニメーションスタンプで、発売開始から5日連続でLINEストア全体ランキング1位を獲得するなど好調だ。AbemaTVについては10月13日に、累計ダウンロード数が、2,200万を超え順調に推移している。テレビ朝日関連のコンテンツでは、白井健三選手や村上茉愛選手の金メダル獲得が話題を呼んだ『世界体操』を連日放送した。注目の『フィギュアスケートグランプリシリーズ2017』についても、第1戦ロシア、第2戦カナダ大会を放送。今後も、中国、フランス、アメリカ大会、さらに今年は名古屋で開催されるグランプリファイナルを含め、全6大会を放送する。その他、先ほどの話にあった日本シリーズも放送予定で、第6戦が行われた場合には11月4日にAbemaTVで生中継する。AbemaNewsについては、特に衆院選関連の報道に注力して放送にあたった。投開票日前の8日には日本記者クラブで行われた党首討論を全編生中継でお伝えしたほか、22日の投開票日には、特別番組「みのもんたのよるバズ!総選挙スペシャル」を編成した。こちらは視聴者数で昨年7月の参議院選挙や、今年6月の都知事選挙での際に行った「よるバズ!特番」での数字を超え、ユーザーの関心の高さがうかがえた。続いてイベント関連、まず音楽関係だが、今年も「テレビ朝日ドリームフェスティバル2017」を10月26日と28日、29日の3日間開催した。連日豪華アーティストで大いに盛り上がり、各紙取材に来ていただき、合計動員数で歴代最高を更新した。そして、いよいよ明日11月1日から六本木・森アーツセンターギャラリーにて「THEドラえもん展TOKYO 2017」を開催する。村上隆さんをはじめとした、日本の美術界を代表する28組のアーティストが独創性溢れたドラえもんを表現する。ドラえもんと現代アートのコラボレーションを是非、お楽しみいただければと思う。会期は来年1月8日までとなっている。
亀山専務:出資映画について報告する。11月3日に、二宮和也さん主演の「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」が公開される。
※今回の選挙報道を振り返っての総括を。
角南社長:衆議院解散から短期間での衆議院選挙となったが、公平公正に留意しながら、視聴者に判断材料を提供するような報道ができたのではないかと思う。
※日曜の東山紀之さん司会の「サンデーLIVE!!」の手応えは。
亀山専務:「サンデーLIVE!!」は報道番組で、当然定着に時間が必要と思う。現状における昨年との時場比でも視聴率は上がっている。160分という長い番組であり、これからいい形になってくるのではと思う。
※「サンデーLIVE!!」で、東京・大阪・名古屋の3局が共同で制作することは珍しい。良い点や、苦労している点について。
※亀山専務:いい形になると思って始めている。3人のプロデューサーが立っており、チームワークよくやっていく必要がある。系列の基幹番組にしていく必要がある。特に、日曜の朝帯に報道番組を生で届けていくことが当系列にとって大事だ。その基幹番組にしていこうということだ。東阪名が、特に前面に立って番組作りをしていこうと始めたところだ。これからきちんと24局がいい形で機動力を発揮していけるような番組にしていきたい。
※エレクトーンの演奏は大阪では一般的と聞いた。演出面での東阪名の連携は今後あるか。
亀山専務:エレクトーンはABCのアイデアだ。
角南社長:系列の総合力で制作していく。

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