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放送番組審議会

tv asahi「放送番組審議会」からのお知らせ

PROGRESS賞

■「第24回 PROGRESS賞」 決定!

「第24回 PROGRESS賞」の最優秀賞、優秀賞、および奨励賞が、10月18日にテレビ朝日で開催された「テレビ朝日系列24社放送番組審議会委員代表者会議」で正式決定し表彰式が行われました。 

○最優秀賞

「生き直したい 服役11回・更生の支え」(54分)

制 作 朝日放送テレビ(P:藤田 貴久、松本 裕子 D・撮影:長塚 洋 )

放送日 2017年11月26日

(番組内容)

 2016年6月、JR下関駅を全焼させた福田九右衛門さんが出所した。迎えたのは北九州で生活困窮者支援をしている奥田知志、伴子夫妻である。福田さんは、これまで放火を繰り返し、11回逮捕されている。常に孤独で、刑務所に戻りたいと犯罪を繰り返していた。奥田夫妻は、この連鎖を切ろうと支援に乗り出したのだ。福田さんは、奥田夫妻や支援者に囲まれ、人生をやり直した。どんどん変化を見せる福田さん。「また火をつけますか?」という質問には、「もうしない。友だちがいるし」と返答。福田さんは今、しっかりと前を向いて歩きだしている。

○優秀賞

ほっとネットとうほく
「女将たちのスーパーヒーロー 〜気仙沼漁師カレンダー〜」(47分)

制 作 東日本放送(P:五十嵐 淳一 D:西山 友美)

放送日 2017年12月17日

(番組内容)

 命がけで自然と向き合い、海と共に生きる男たち『漁師』。そんな海の男たちを主役に、躍動感溢れる写真を満載した「気仙沼漁師カレンダー」。企画・制作をしているのは、ふるさとを盛り上げようと地元の女性たちが結成した「つばき会」である。メンバーは「漁師さんあっての気仙沼」、「かっこいい、気仙沼のスーパーヒーローにもっと光を当てたい」と、日夜頑張る漁師さんにエールを送る。その思いの裏には漁師の数の激減、水産業を取り巻く環境の変化など日本の漁業が抱える問題が横たわる。漁師の魅力を全国に発信することで少しでも未来の漁業を変えるチカラになりたい、その手段として選んだのがカレンダーづくりだった。完成までの2年間、つばき会の活動に密着した。

○奨励賞

「償いは誰が為に 〜無期懲役・受刑者Lの告白〜」(52分)

制 作 長崎文化放送(P:永田 英二 D:志久 弘樹)

放送日 2017年12月29日

(番組内容)

 2001年、長崎・諫早市で当時小1の長女(7)を下校途中に誘拐殺害された父親(62)は心身を破壊され離婚、生活保護を受け暮らす。亡娘の月命日には無期懲役刑で服役する犯人に遺恨の電報を打つ。犯罪被害者支援制度は斯様な長期の苦境に対応できていない。2016年制作「救いなき喪失〜諫早女児誘拐殺害事件・遺族の15年」続編。犯人の吉岡達夫受刑者(40)と1年以上に亘り往復書簡を交わし、殺害の真の理由や償いの心境に迫る。同室の元受刑者や収容された大分刑務所の矯正処遇も取材。殺人罪等で刑期10年以上の受刑者「L」たちに問う。償いは誰が為に…。

○奨励賞

「いまだ死刑囚 〜袴田事件 再審のゆくえ〜」(48分)

制 作 静岡朝日テレビ(統括:小野田 光利 P:峰島 孝斉、堀川 健治 D:豊田 容平)

放送日 2018年2月11日

(番組内容)

 釈放された“死刑囚”袴田巌さん(番組OA当時81)。2014年、静岡地裁は「これ以上拘置を続けるのは耐え難いほど正義に反する」と再審決定し、袴田さんはおよそ半世紀ぶりに自由になった。しかし、検察が即時抗告したため、その後も東京高裁で審理が続く。長年の獄中生活で拘禁反応に苦しむ袴田さんだが、失った日常を一つずつ取り戻しつつある。釈放後の4年間を追った。

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