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放送番組審議会

tv asahi「放送番組審議会」からのお知らせ

PROGRESS賞

■「第23回 PROGRESS賞」 決定!

「第23回 PROGRESS賞」の最優秀賞、優秀賞、および奨励賞が、10月19日にテレビ朝日で開催された「テレビ朝日系列24社放送番組審議会委員代表者会議」で正式決定し表彰式が行われました。 

○最優秀賞

QABドキュメンタリー 扉2016
「テロリストは僕だった 〜沖縄・基地建設反対に立ち上がった元米兵たち〜」(46分)

制 作 琉球朝日放送(P.謝花 尚 D.大矢 英代 撮影.我喜屋 大輔)

放送日 2016年12月5日

(番組内容)

 沖縄戦から71年、沖縄にはいまだに広大な米軍基地が横たわり、事件事故・騒音などの問題に悩まされている。そんななか、2016年に発生した20歳の女性の暴行・殺害という凶悪事件。逮捕されたのは元アメリ力海兵隊員で軍属の男であった。番組では事件の背景そして軍隊、とくに海兵隊のもつ「暴力性」に深く切り込む。元海兵隊員、識者・研究者など、アメリ力での取材を交え、知られざる実態を浮き彫りにした。

○優秀賞

ドキュメンタリースペシャル
「勇鯨 〜揺れる太地町〜」(47分)

制 作 朝日放送(P.藤田 貴久 D.漁野 紗希 撮影.湯橋 由希夫、中西 朋暁 編集.中森 洋彰)

放送日 2016年11月19日

(番組内容)

 長い捕鯨の歴史をもつ和歌山県太地町は、7年前に公開された映画によって一変した。世界から訪れる反捕鯨団体に町民は戸惑い、閉鎖的になった。父親が太地町出身の漁野記者は、その変貌ぶりに驚く。漁師の苦悩を伝えたいと取材に入ったものの反発を買うことも。それでも次第に関係を築いた漁野記者が見たのは、伝統的な漁の維持と生き物の命を奪うことの狭間で苦悩する漁師や町民の姿だった。それでも先鋭化の気配を見せる反対派。今も翻弄される小さな町の姿が浮かび上がる。

○奨励賞

ネイチャー&ヒューマンスペシャルシリーズ2016
「北アルプス 稜線のふるさと 〜ランプの山小屋だより〜」(47分)

制 作 長野朝日放送(制作.郡司 勝己 P.山岸 寿美 D.平野 圭祐 撮影.鄭 卓 音声.都鳥 真)

放送日 2016年12月26日

(番組内容)

 長野・富山・岐阜県にまたがる北アルプス七倉岳の稜線に建つ船窪小屋(標高2450m)は、北アルプスで最も小さな規模の山小屋である。電気は無く、夜はランプの明かりで過ごす。この山小屋を営むのは松澤宗洋さん(80)と寿子さん(80)夫妻。山で出会い結婚してから半世紀以上、二人三脚で小屋を切り盛りしてきた。実は2人は今シーズン限りで小屋の経営から身を引く決意を固めていた。少し時代遅れな山小屋を営む老夫婦と、ふたりを慕って訪れる人々の思いを、北アルプスが織りなす大自然の風景とともに綴る。

○奨励賞

テレメンタリー2016 “3.11”を忘れない(62)
「必ずこの手で 〜海の底で待つ家族へ〜」(25分)

制 作 東日本放送(制作.鈴木 泰之 P.藤井 尚弘 D.八重樫 剛 撮影.須田 義一)

放送日 2016年4月5日

(番組内容)

 津波にのみ込まれた妻、そして娘の手掛かりを求め、今も冷たい海で捜索を続ける2人の遺族がいる。宮城県女川町の高松康雄さんと石巻市の成田正明さん。2人は「いつまでも冷たい海の中に家族を残しておくわけにはいかない」と、震災後に潜水士の資格を取得し、捜索を続けている。しかし、沿岸部で進む岸壁や護岸工事に伴い、捜索エリアは縮小。更に船を出してくれていた漁師が本業に戻ったため、捜索回数も減り、行方不明者の捜索は時間の経過とともに困難を増している。もうすぐ60歳になる2人。わずかな可能性を信じて、今も大切な家族との再会を待ち望みながら潜り続ける。

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