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放送番組審議会

tv asahi「放送番組審議会」からのお知らせ

PROGRESS賞

■第18回 PROGRESS賞決定!

10月25日(木)、「テレビ朝日系列24社放送番組審議会委員代表者会議」が東京(テレビ朝日本社 於)で開催されました。そこで、「第18回PROGRESS賞」の最優秀賞、優秀賞、および奨励賞が正式決定しました!

○最優秀賞

「花に逢はん 〜人としての尊厳を求めて〜」

制 作 琉球朝日放送

放送日 2011年10月1日

(番組内容)

沖縄県出身で長野県に住む伊波敏男さん。中学生の時にハンセン病を発症し、ハンセン病療養所に強制的に隔離された。ある日、高校進学のため療養所を命がけで脱走。県外に渡り、当時高校のあった岡山の療養所に入所した。その後、東京の療養所で看護師として勤めていた女性と出会い、結婚する。子どもも授かり療養所内の保育園に預けようとするが、同僚の職員から入園を拒否される。伊波さんがハンセン病回復者ということが理由だ。妻は伊波さんにハンセン病回復者ということを隠してほしいと頼むが、伊波さんは公表して生きていきたいと告げ、その後離婚する。2001年には国家賠償訴訟での勝訴に伴って国から賠償金が支払われ、伊波さんはそのお金をもとにフィリピンで医者や看護師を育てるための基金を設立。そしてフィリピンを訪れ、基金で学んだ生徒たちと初めて対面する。社会の容赦ない偏見や差別にさらされながらも、人としての優しさや尊厳を失わない伊波さん。彼が語りかけるものとは。

○優秀賞

HTBノンフィクション
「先生、あのね・・・」 〜詩集「サイロ」の50年〜

制 作 北海道テレビ放送

放送日 2011年5月28日

(番組内容)

昭和35年、まだランプで暮らす人々が少なくなかった十勝地方に、1冊の詩集が誕生した。その名は「サイロ」。十勝の子どもたちが投稿し、地元の教師たちが手弁当で編集し、表紙は幕末の志士、坂本龍馬の末裔で山岳画家の坂本直行が「無料なら」と引き受けた。創刊から半世紀。サイロは今も子どもたちのもとへ届けられていた。その数は600号を超え、投稿された詩は20万編にも上る。子どもたちのみずみずしい感性が踊る1つ1つの詩は、多くの大人がいつの日か忘れ去ってしまった「心の原風景」を呼び起こす。雄大な十勝の四季を織り交ぜながら、「サイロ」を守り育てる大人たちと、この大地に育つ子どもの心を詩情豊かに描く。

○奨励賞

「徹底検証!静岡を襲う巨大地震」

制 作 静岡朝日テレビ

放送日 2011年12月6日

(番組内容)

2万人を超す戦後最大の死者・行方不明者を出した東日本大震災は、地震・津波」という自然災害に「原発事故」という社会災害が重なり合う未曾有の事態となり、これまでの想定や地震学の常識を大きく覆した。もし、想定外の巨大地震が静岡県を襲ったらいったいどうなるのだろう 。
◇古文書が教える「巨大地震の痕跡」とは!?
◇マグニチュード9.0をシミュレーション
◇津波で大きな被害を受けた岩手県の陸前高田市。この地形が静岡県のある都市とソックリだという。いったいどこなのか?
◇福島からの警告・浜岡原発の今…

○奨励賞

テレメンタリー2011
「クワイ河に虹をかけた男 〜最終章・たったひとりの戦後処理〜」

制 作 瀬戸内海放送

放送日 2011年9月25日

(番組内容)

8月19日。KSBの満田康弘記者はタイに向かっていた。ひざに抱えたバッグには永瀬隆さんと妻の佳子さんの遺骨があった。「自分が死んだらクワイ河に散骨してほしい」。これが永瀬さんの遺言だった。満田記者が永瀬さんを初めて訪ねたのは20年前。ことし6月21日、永瀬さんが93歳で亡くなるまで、寄り添って取材を続けた。永瀬さんは、太平洋戦争中、「クワイ河マーチ」で知られる旧日本軍が建設した泰緬鉄道の犠牲者の慰霊と元捕虜との和解に一貫して取り組み、135回タイを巡礼。タイから引き揚げる12万人の日本軍にタイ政府が米と砂糖を支給してくれた恩に報いようとタイからの留学生の受け入れや看護学生などへの奨学金授与を続けた。94年、満田記者は初めてタイへの同行取材を果たす。

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